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そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の餡づくり その1 [美味しい一品]

そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の餡づくり その1

そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の餡づくり

今年9月に南伊豆に行きました。ゆっくり温泉に入り、近くを散策していたら、地元で獲れた農産物を販売している道の駅「下賀茂温泉 湯の花」が目に入りました。中に入ってみると、沢山の種類の商品が並べられていました。野菜も果物もその日の朝収穫されたもので、どれも新鮮で格安の値段でした。手作りの保存食も豊富で、どれもみな欲しくなってしまいました。

その中に「あんこ用そらまめ」と表示されたそらまめがありました。緑鮮やかなそらまめしか知らなかった私は、初めて見る茶色に乾燥したそらまめが気になりました。使い方も作り方も知らなかったのですが、(こんな珍しいものを持って帰らないわけにはいかないなあ。)と勝手に思い込んで、買いました。

餡をつくるのだからと思って、家にある和菓子の本を数冊捜しましたが、そらまめを使った餡の作り方は、どれにも書かれていませんでした。とりあえず、一晩水につけて、小豆餡のように作ってみようと思いました。
ただ乾燥したそらまめの皮はとても厚く、一晩水につけても皮の固さは、あまり変わらず、豆とは思えない、薄い板のような手触りでした。この皮は柔らかくなるのだろうか・・・と心配になりました。

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横浜オクトーバーフェスト [美味しい一品]

横浜オクトーバーフェスト

ここ数年、この季節になると、ニュース番組で取り上げられたお祭りが気になっていました。この祭りの始まりは、ドイツ、ミュンヘンで開催される世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」と呼ばれるものだそうです。それに倣って、横浜赤レンガ倉庫を会場に行われているのが、「横浜オクトーバーフェスト」です。

毎年気になっていたのですが、なかなか行けませんでした。でも今回は絶対にと思って、10月11日、今年で9回目を迎えるこの祭り会場に出かけていきました。
平日にもかかわらず、テントの中は、満員でした。本場ミュンヘンのオクトーバーフェストの公式ビール4種類、新たに加わったドイツブランドビール3種類、神奈川県産地ビールなど、何と、70種類のビールが集まっていました。ビールにぴったりの料理も取り揃えられていて、一日中ビール三昧で過ごすことができます。

曇ってはいましたが、心地よい海風が吹く、外の椅子席に座って、ビールと料理を楽しみました。春播大麦が使われ、詩人ゲーテがこよなく愛したビールと言われているケストリッツァー、ドイツ最北端フレンスブルグにある醸造所で造られている、ピルスナー、ヴァイツェン、ドゥンケル、ラガービールの5種類を飲みました。ドイツソーセージの盛り合わせと大きなプレツェルも一緒にいただきました。ビールはそれぞれ個性的な味を持ち、どんな風に造られるのかと、とても興味がわきました。この中で私が気に入ったのは、ヴァイツェンでした。ビールの味にほのかにリンゴの様な風味があり、何杯も飲みたくなってしまうビールでした。ビールも本当に奥深い。ゆったり時間が流れていくようで、幸せな時を過ごせました。(開催は明日、10月16日まで)

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下田で見つけた美味しいもの その2 [美味しい一品]

飴の「さいかや」 黒玉とらっきょ飴

「さいかや」で黒玉とらっきょ飴を買ってから、細い道を歩いて行くと干物屋がありました。小木曽商店(おぎそしょうてん)。店構えは新しく、綺麗でしたが、この店も下田で、古くからやっているそうです。
店に入ると大きなケースに沢山の干物が並んでいました。種類も豊富で、どれも身がふっくらとしていて、美味しそうでした。どの干物も、好きな物を好きな枚数で買うことが出来ます。金目鯛2枚、鯵2枚、鯖1枚、かわはぎ2枚、甘鯛1枚を包んでもらいました。
家に帰り、まずは甘鯛を焼きました。こういうのを「いい塩梅」というのでしょう。
塩加減が絶妙で、身はふっくら。酒の肴でいただいた後は、炊きたてご飯にのせて、お茶漬けもまた美味しかったです。翌日は、干物食べ比べ。魚の味を活かしつつ、干すことでさらにまた別の味を楽しむことが出来ました。

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下田で見つけた美味しいもの その1 [美味しい一品]

飴の「さいかや」

5年ぶりに静岡県の下田市へ行きました。以前はここを車で通っただけで、石廊崎に向かい、町をゆっくり散策できませんでした。行く日の前日、立ち寄った本屋さんで偶然、「暮らしの手帖、別冊」に下田市の記事が掲載されているのを見つけました。この町の地図と過去に取材したいくつかの店の話が書かれていました。その中で飴を作っている店と干物を作っている店が、心に残りました。
下田駅のすぐ近くの駐車場に車を止めて、まずは駅構内にある観光案内所へ行ってみました。係の人にこの町で古くからやっている店と飴の「さいかや」の場所を教えてもらいました。町並みは綺麗に整えられ、静かでした。「さいかや」は大きな通りに面していて、すぐに見つけられました。とても古めかしい建物と思い込んでいましたが、入り口は新しく、改装されたようでした。店内に入ると、色とりどりの飴と昔ながらの手作り和菓子もガラスケースに並んでいました。どれもみな味見をしてしまいたくなるほど、一つ一つが丁寧に作られたものでした。飴も16種類ほどありました。黒砂糖、ざらめ、白砂糖、麦芽水飴、さつまいも水飴、三温糖などを材料にして、たくさんの飴が袋詰めされていました。「らっきょ飴」と書かれた薄茶と白の縞模様の飴が目にとまりました。形も円錐形で、初めて見る飴でした。らっきょの味がするのかなあと思いましたが、形を取って名前を決めたそうです。三温糖の優しい、すっきりした甘さでした。「黒玉」と名付けられた、黒砂糖の飴も素朴な綺麗な飴でした。子どもの頃におばあちゃんからもらった飴の味を思い出しました。店の中にはガラス越しに、飴を作る道具も見えました。今度はぜひ飴を作っているところをみたいと思いました。

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オクラの花びらサラダ [美味しい一品]

オクラの花びらサラダ

オクラの花

レストランのシェフから「オクラの花びらを料理に使う。」という話を聞きました。花びらを取って、サラダに入れてドレッシングをかけて食べるのだそうです。

今年の春、庭にオクラの種を蒔きました。なかなか芽が出ず、種を蒔き直したりしましたが、気温の上昇と共にしっかりした双葉になり、成長して立派なオクラが育ちました。早朝、柔らかな黄色の花びらと花心根本の深紅が鮮やかな花が開き、南国のような感じの庭になります。
今までは花を楽しみ、その後に出来る実を取って料理に使っていましたが、今朝は花を取って、グリーンレタスとゴーヤーのサラダの上に、花びらを加えてみました。花びらは食感も良く、花心のあたりは、オクラの実と同じような粘りがありました。緑と黄色のサラダは、我が家の「夏のサラダ」となりました。

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ゴーヤージャム その2 [美味しい一品]

ゴーヤージャム

ヨーコ流 ゴーヤージャムの作り方

材料:
熟したゴーヤー1本、レモン汁1個分(ニュージーランド産メイヤーレモンという、まろやかな酸味のレモンを使ってみました。)砂糖(グラニュー糖)大さじ5~7 味を見て2回に分けて入れる。

作り方:
1.熟したゴーヤー1本を縦2つに切る。中の種の周りについている赤い皮と種を丁寧にはずす。赤い皮はみじん切り。種は来年のために洗ってから、乾燥させてとっておく。
2.実は薄く切る。赤い皮と混ぜて、厚手の鍋に入れる。(ホーローかステンレス鍋)レモンは2つに切り、果汁をしぼる。鍋にグラニュー糖(初めに大さじ5、好みで後から大さじ2を入れる。)とレモン汁を入れ、火にかける。
3.沸騰するまでは中火。沸騰したら弱火にして、時々木べらでかき混ぜる。水分を少しずつ蒸発させながら、全体がとろっとしてきたら、火を止めてさます。

今回は余り大きなゴーヤーではなかったので、甘くなりすぎないように大さじ5のグラニュー糖にしました。煮ているときに味見をして砂糖の量を加減すると良いと思います。もし手に入れば、レモンの代わりに沖縄のシークァーサー(3~4個位)を入れたら、また風味のあるジャムになるのではないでしょうか。
今朝は黄色と赤の色鮮やかなゴーヤージャムで、南国気分の朝食になりました。料理には味と色が大切なことに改めて気づかされました。

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ゴーヤージャム その1 [美味しい一品]

熟れたゴーヤー

昨年の7月、夏の楽しみというテーマで読売新聞気流に載っていた記事を大切にとっておきました。山形県の辰巳陽子さんが書かれた記事で、黄色に熟したゴーヤーでジャムを作るので、ゴーヤーの実る夏が待ち遠しいという内容でした。
我が家のゴーヤー料理のレシピでは、黄色くなったゴーヤーを薄切りにして緑のゴーヤーと混ぜて、ツナとマヨネーズであえ、サラダにしていました。熟したゴーヤーでジャムを作るというのは、知りませんでした。試してみたくて、今年はどれか黄色にならないかと、待っていました。
昨日の朝、うっすら黄色に色づいてきたゴーヤーがありました。これこれと思いながら、今朝、さらに美しい黄色になったゴーヤを収穫しました。辰巳さんの記事では、実と種の赤い皮にレモンと砂糖を加えるとだけ書かれていました。分量はゴーヤーの量によって変わってくるので、とりあえずゴーヤー1本、レモン汁1個分、砂糖(グラニュー糖)大さじ7~8で作ってみることにしました。

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バンシロウ物語 その4 グァバゼリー販売 [美味しい一品]

豊年祭当日、朝から気温はぐんぐん上がり、日差しも強くなってきました。民宿のおばちゃんと従業員、孫娘達は、海岸へ行って準備に取りかかります。かき氷、ジュース、ビール、あまがし(冷たい豆汁)、グァバゼリーと、商品の種類は申し分なし。手伝いの孫達は手際も良く、次々に準備していきます。DNAの偉大さに改めて気づかされるような動きに、これが小学生かと驚くばかりでした。
グァバゼリーも綺麗な薄桃色に仕上がり、いくつか見本に並べ、後はクーラーの中で出番を待っててもらいます。商売というのは、売り手になると、売れて初めて合格点を貰った気持ちになります。買ってくれた人が、何やら神様のように見えてくるのです。夏の暑い日差しの中、まず快調な滑り出しで売れ始めたのは、かき氷でした。次々人がやって来て、瞬く間に氷がなくなっていきます。グァバゼリーは、1つ100円。かき氷ほどのスピードではないのですが、それでも少しずつ売れ出しました。おばちゃんも知り合いの人にグァバゼリーを説明してくれました。島の人達にとって、グァバは、ジュースの方が馴染み深いようです。買って、その場で食べてくれる人の「美味しいねえ」の一言は、やはり一番嬉しいです。新発売のゼリーもまあまあの売れ行きでした。
数日後、おばちゃんは「新しい黒島の商品として、このゼリーを売ろうと思う」と話してくれました。これまでおばちゃんは、アーサの佃煮、香辛料のピィーバチ、薬草のたっぷり入った健康茶など、自然の物を利用して、島の特産品を次々と考え出してきました。婦人会へ持っていって皆に試食してもらい、上手くいけば新商品として売り出せるかも知れない。おばちゃんは、商売にかけては天才的なアイデアを持ち、それを実行してしまう。かつて70歳を過ぎて、商売のための銀行ローンが組めなくなったと、嘆いていたおばちゃんの力は、今も計り知れないものです。商売で得たお金を、おばちゃんは恵まれない子供達の学資として送っていました。里親になって、何人もの子供達のお母さん役をずっとしてきたこともありました。島の恵みは、おばちゃんの手を経て、別の恵みに変わっていったのです。

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バンシロウ物語 その3 グァバゼリー [美味しい一品]

翌年、出来上がったレシピと、おそらく黒島では手に入らないだろうと、乾燥した状態の寒天を持って、黒島の民宿へ行きました。寒天を初めて見たおばあちゃんは、寒天と同じような成分を持った海藻、ツノマタというのを島の人は使っていると、教えてくれました。寒天が手に入らなくても、そのツノマタで、民宿でもグァバゼリーが作れそうだと思いました。
島のバンシロウ(グァバ)ジュースをおばあちゃんに作ってもらい、いざ、グァバゼリー作り開始。寒天を使って、まずは、おばあちゃんに味見をしてもらおうと、夏休みに遊びに来ていたおばあちゃんの孫達にも手伝ってもらいました。民宿に宿泊している人達の分を含めて、20個のゼリーが出来上がりました。夕食につけてもらい、みんなからご好評をいただきました。
民宿のみんなで作って、数日後の豊年祭でも販売してみようということになり、翌日からゼリー作りにとりかかりました。

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バンシロウ物語 その2 [美味しい一品]

黒島の民宿に泊まっている間、朝食には必ずこのバンシロウジュースが出されました。おばあちゃんのジューサーは毎日フル稼働。材料のバンシロウの実が少なくなってきた頃、民宿の息子さんが、「あす、バンシロウを採りに行く。」というので、参加させてもらうことにしました。翌朝、民宿の玄関に横付けされたのは、牛を運搬するトラック。他の宿泊者と共に、いざ牧場へ。
トラックから全員飛び降り、牧場の柵を乗り越えて、牧場へ侵入。牛は遠くにいるので、ゆっくり探せました。柵の近くに自生しているバンシロウの木がたくさんあり、次々とおもしろいように採れました。堅い実は少し置いておくと、熟して皮の色が変わり、柔らかくなってきます。ジュース係のおばあちゃんと一緒に選別作業をして、ジュースを作りました。こんなに美味しいジュースだけれど、ジュースだけではもったいないと思いました。
自宅に戻ってからもあのジュースが気になり、寒天かゼラチンを使ってグァバゼリーにしたら良いかもしてないと考えました。といってもグァバの実は近くには売っていないので、新宿高野で生の実を買ってきました。島のおばあちゃんが聞いたら、目の飛び出るような値段でした。
貴重な実をジュースにし、暑い地方でも溶けないように、寒天で固めることにしました。何度か試してみて、ジュース、砂糖、水、寒天の量を決め、グァバゼリーレシピを作りました。

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