革の小物 しだれ桜 [携帯ストラップ]
小さな革には桜の花しか入らないので、しだれ桜を入れてみることにしました。桜の刻印が大小2種類あるので、これを使いました。花の形がはっきりわかり、小さな革の中でも桜の一枝が描けました。彩色には極細の筆を使って慎重に花の色を付けました。
金具の種類を変えられるので、リングキーホルダーまたは携帯ストラップとして使うことが出来ます。
しだれ桜の携帯アクセサリー(携帯ストラップ)(表)
しだれ桜のリングキーホルダー(裏)
投稿者:ゆんたく
マッコウクジラの携帯アクセサリー(携帯ストラップ) [携帯ストラップ]
抹香鯨(まっこうくじら)の携帯アクセサリー(携帯ストラップ)
マッコウクジラのリングキーホルダーの金具を付け替えて携帯アクセサリー(携帯ストラップ)にしました。
スマホにも取り付けることが出来ます。
投稿者:ゆんたく
5種類の携帯アクセサリー(携帯ストラップ) [携帯ストラップ]
新たに作った「マッコウクジラ」を加えて、「ザトウクジラ」、「イルカ」、「タツノオトシゴ」の4種類の海の生き物と、定番の猫の柄「仲良し猫」の5種類の携帯アクセサリーを販売しています。
投稿者:ゆんたく
マッコウクジラの携帯アクセサリー [携帯ストラップ]
自然海に生息するマッコウクジラは、全てのクジラ類の中で最も大きな性差をもち、標準的なオスの体長は約16~18mであり、メスの約12~14mと比べて30~50%も大きく、体重はオス50tに対しメス25tと、ほぼ2倍の差異があるそうです。どうしてこれだけの差が必要なのか、とても不思議なクジラです。
マッコウクジラの特徴といえば、その頭部です。その長さがオスで体長の3分の1もあり、その脳は、おそらく全ての動物の中でも最大・最重量だそうです。また、その生涯の3分の2を深海で過ごし、軽く2,000mは潜ることができ、集団で狩りをすると考えられているようです。
これからも本物のマッコウクジラに出会えることはないのでしょうが、深海にマッコウクジラの楽園があるといいのに・・・と思います。マッコウクジラの赤ちゃんもきっと頭が大きいのだろうと、こんな図案にしてみました。
新しく考案したマッコウクジラの携帯アクセサリーの販売を開始しました。
投稿者:ゆんたく
携帯ストラップ [携帯ストラップ]
きれいなシボの残っている端革で革製の携帯ストラップを制作しました。小さな作品をつくるときもシボの表情を見ながら革を裁っていきます。
図案は限られた空間になるので、どういう向きにするかを大切にしています。表革、裏革とも、独特のシボがあり、軽くて丈夫なゴート(山羊の革)を使用しました。2枚のゴートを貼り合わせることで型崩れをしにくくしてあります。彫るときは、図案が小さな分、神経を使います。染めや仕上げの方法は大きな作品と全く同じです。
図柄は、ザトウクジラ(座頭鯨)、イルカ(いるか)、猫(ネコ)、タツノオトシゴ(たつのおとしご)の4種類があります。タツノオトシゴ(たつのおとしご)は表面の染めをパールホワイトという色を使い、従来の染めと異なった方法で仕上げます。この携帯ストラップを工房ゆんたく(革工房YUNTAKU)のネットショップでインターネット販売しています。
投稿者:ゆんたく