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第3回 横須賀ちょい呑みフェスティバル [ちょい呑みフェスティバル]

第3回 横須賀ちょい呑みフェスティバル

今回で3回目となる、「横須賀ちょい呑みフェスティバル」(2月20日~2月22日)というイベントに行きました。
夕方5時半、京急横須賀中央駅の改札を出て階段を下り、駅前でチケットを購入しました。3枚綴りのチケットで2500円。100件もの飲食店がこの企画に参加し、酒類一杯と自慢のおつまみを提供してくれます。普段はどうしても行きつけの店で呑むことが多くなってしまうので、今回もまた新たな良い店発掘と思い、出かけることにしました。事前にインターネットの広告を熟読し、美味しそうなおつまみを出してくれそうな店3軒を決めました。さらにチケット売り場で頂いた冊子で、資料は完璧。
まず、初めは京急横須賀中央のすぐ近くにある、「とれび庵」へ。入り口はごく普通の家の引き戸の大きさですが、店内は奥行きがあり、綺麗で、出迎えてくれた店員さんも気さくな方たちでした。横須賀佐島の刺身、活きのいいスズキと店自慢の牛すじ煮込みと3種のつまみ。飲み物も種類がありました。二人で行ったので、それぞれのつまみを注文して、飲み物は、日本酒と芋焼酎にしました。
2軒目の店は、ベルギービールのお店「ル ビア エデン」。横須賀でベルギービールを頂けるなんて・・・と感激と期待をしながら、店の細い階段を上がっていきました。優しそうな店長さんは、実に楽しそうに自ら選び抜いたベルギービールの説明をしてくれました。
ヒューガルデン、レフブラウン、ベルビュークリークの3種類の中から、こくと甘みのバランスがとれた黒ビールのレフブラウンとチェりーをつけ込んだ酸味のあるベルビュークリークを選びました。これはまた何度でも呑みに来たくなるビールでした。昨年12月に開店したというお店ですが、本物のビールを求めるお客さん達が次々と入って来ました。
つまみのスパイシーチリコンカンもビールの味を邪魔することなく、美味しい一品でした。
3軒目はドブ板商店街地区に入りました。ここは、ちょっぴりアメリカを感じる一角ですが、横須賀ちょい呑みに参加してくれた店もあり、雰囲気としてはアメリカちょい呑みというところでしょうか。参加店数軒の中から「ジョージス」という店を選びました。
大きな木製のドアから入って行くと、店内は横須賀米軍基地から来た人達が、ダーツやビリヤードをしながら、週末の夜を楽しんでいました。店の人に聞くと、カントリーミュージックの流れるこの店にはテキサス出身の人が多く来るということでした。
「靴を見るとわかります。」と教えられ、来ていた人の靴を見たら、日本では懐かしくなってしまった、ウエスタンブーツを履いた人が沢山いました。
パスポートなしのアメリカを味わうことができました。この店では、ギネスビールとラムをベースにつくられたカクテルを飲み、フィリピンの方が作ってくれたルンピア(フィリピンの春巻き)と餃子を頂きました。
2500円のチケットでそれぞれの店の手をかけた一品と美味しい飲み物を味わえる、こんな素晴らしい「横須賀ちょい呑みフェスティバル」は、今後もずっと続けて欲しいと思います。本日最終日です。みなさんもぜひ「横須賀の味とこだわり」を探索して下さい。

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投稿者:ゆんたく


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第2回 横須賀ちょい呑みフェスティバル [ちょい呑みフェスティバル]

第2回 横須賀ちょい呑みフェスティバル

今年で2回目となる、「横須賀ちょい呑みフェスティバル」(8月22日~8月24日)というハシゴ酒イベントに行きました。
夕方6時、JR横須賀駅の改札を出て、チケットを購入しました。3枚綴りのチケットで2500円。100件もの飲食店がこの企画に参加し、酒類一杯と自慢のおつまみを提供してくれます。普段はどうしても行きつけの店で呑むことが多くなってしまうので、今日は新たな良い店発掘と思い、出かけることにしました。事前に新聞広告に入っていたチラシを熟読し、美味しそうなおつまみを出してくれそうな店三軒を決めました。さらにチケット売り場で頂いた冊子で、資料は完璧。
まず、初めはJR横須賀駅の近くにある、「ダイニングおおしま」へ。入り口の看板は、もう少しセンスのある感じが欲しいと思いましたが、店内はとてもきれいで、出迎えてくれた店員さんも素敵な方たちでした。提供された仔羊のローストは、骨付きのままテーブルに持ってきて、シェフが薄くスライスして、お皿に盛りつけて下さいました。かけられたソースも仔羊の肉も、お願いした赤ワインと合って、実に美味しい物でした。
最初の印象で、このイベントに好印象を持ち、二件目の店を目指して歩きました。ヴェルニー公園を通り、ドブ板商店街地区に入りました。ここは、ちょっぴりアメリカを感じる一角ですが、横須賀ちょい呑みに参加してくれた店もあり、雰囲気としてはアメリカちょい呑みというところでしょうか。二件目の店はこの通りの端にある「茶楽」。扉を開けると、店は満員で入れませんでした。また後からこようと思ったときに、向かいにあった「蕎麦酒房たまき」の看板が目に入りました。店のショーウィンドウに飾られた日本酒の瓶に書かれた銘柄が、気になりました。こういう時に、なぜか感が働きます。予定にはなかったこの店へ入りました。日本酒まんさくの花と自家製豆腐、若鶏の変わり揚げ、蕎麦の揚げ物が出されました。ここの飲み物は、驚くなかれ、おちょこやグラス一杯などというレベルではなく、何と一合のお酒が出されました。温厚な女将さんと優しい物腰の若店主は、「こんなにお客さんが来てくれると思ってなかったので・・・」と、出す物が遅れたことを詫びながら、心温まる美味しい一品を提供して下さいました。ここの蕎麦なら絶対に美味しいと思い、別枠でもりそばを注文しました。品良く、美しいほどに細く切られた蕎麦は、抜群の味でした。この次は、この店でちょい呑みでなく、たんと呑みと蕎麦を頂こうと思いました。
日本酒一合でかなり酔ってしまいましたが、最後はここからまた数分歩いた所にある、「花野家」という店に行きました。和風の店名ですが、フレンチレストランでした。出された三種類のカナッペとワインは、言葉も出ないほど美味しいものでした。四角形の生地の特性パンに、絵のように盛られたカナッペは、手が込んだパテやイベリコ豚など、シェフのこだわりが盛り込まれていました。
こんな素晴らしい「横須賀ちょい呑み」は、今後もずっと続けて欲しいと思います。本日まだ間に合います。みなさんもぜひこの機会に横須賀を探索して下さい。

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投稿者:ゆんたく


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