革の通帳入れ 6 手縫い [桜シリーズ]
菱目で穴を開けます。マチの部分を手縫いしてから、周り全部を手縫いします。手縫い糸のステッチが好きなので、手間は掛かりますが一針一針引き締めながら縫っていきます。
投稿者:ゆんたく
革の通帳入れ 5 仕立て [桜シリーズ]
マチの部分を本体の方に付けます。前胴と後胴それぞれにマチを貼り、形を整えます。
マチの上を下より少し長めにして、中のものを取り出しやすくしました。
投稿者:ゆんたく
革の通帳入れ 4 本裁ち2 [桜シリーズ]
革を裏にして、型紙を置いてから中心を合わせ、周囲の線を描きます。革用の刀を使って、線の通りに革を裁ちます。
投稿者:ゆんたく
革の通帳入れ 3 本裁ち1 [桜シリーズ]
型紙を革に置き、本裁ちをします。
図案の型紙を革に彫った絵と合わせて、中心を目打ちでつけます。
投稿者:ゆんたく
革の通帳入れ 2 全体染め [桜シリーズ]
刷毛を使って、革全体を水で濡らします。茶色の染料と黄色の染料を混ぜて、水を加えうすい色から染め始めます。
乾燥してから少しずつ染料の色を濃くしながら全体の染めができました。
投稿者:ゆんたく
革の通帳入れ 1 彫り [桜シリーズ]
商売をしている友人が、銀行へ行くときに通帳を入れるものが革であるといいのにと話してくれたことがありました。
この頃はネット銀行が便利だという人もいて、そのうちに通帳はなくなってしまうようにも思えます。でもまだしばらくは通帳が必要な人がいるので、通帳2冊くらいと印鑑が入れられるようにマチを付けることにしました。
革を裁ち、図案を写してから彫ります。ベベラで枝と葉、小さな花びら数枚をを彫って、桜の花は、桜の刻印を使いました。
投稿者:ゆんたく
桜のパスケース コバ磨き~仕上げ [桜シリーズ]
ヤスリをかけてからふのりをつけて磨き、乾燥させました。コバ用の染料をつけ、完全に乾いたら仕上げ剤を全体につけて、完成しました。
投稿者:ゆんたく
桜のパスケース 手縫い [桜シリーズ]
貼り合わせた2枚の革の周りを手縫いしました。これまでは周囲すべてを縫っていましたが、パスモやスイカを出し入れするときに、一番上の手縫いはない方が出し入れがより楽になるので、あえてそこは縫わないことにしました。
投稿者:ゆんたく
桜のパスケース 貼り合わせ [桜シリーズ]
表革に薄い豚革の裏を付け、反対のカードを出し入れする側には定期入れフィルムを貼りました。二つを貼り合わせました。
投稿者:ゆんたく