革のブックカバー（文庫本サイズ） 再び制作3 [ブックカバー]
完成したイルカのブックカバー
しばらく使ってみました。でも毎日手にとって本を読むとき、文庫本のような柔らかい表紙と薄い紙で軽くできているものにはやはり布製の方が良いと感じました。
左が今回の試作品、右が前回の試作品
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投稿者：ゆんたく
革のブックカバー（文庫本サイズ） 再び制作2 [ブックカバー]
図案はイルカ3頭。親子のイメージで配置してみました。これまでも使っていた貝は、少しだけ形を変えて加えました。長財布の図案を基にして、カバーの折り目にかからないように、今回は色々な厚みの文庫本を何度も置いてみて、気をつけながら描きました。
9月のときに作った工程で彫り、染め、ミシン縫いと作業を進め、革のブックカバーが完成しました。
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投稿者：ゆんたく
革のブックカバー（文庫本サイズ） 再び制作1 [ブックカバー]
昨年の9月に革のブックカバーの試作品を作りました。でもそそっかしい私は、図案を描くおおもとで、大失敗をしていました。
完成したブックカバーに文庫本を入れてみると、文庫本の厚みによって2頭のイルカの頭が隠れてしまいました。折り目の位置に注意していたつもりだったのですが、3頭のイルカの位置に気を取られていたのでしょう。この図案はあと1～1.5センチ2頭のイルカをずらさなければなりません。もう一度図案を直し、試作品をしばらく使ってからまた作り直しました。
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投稿者：ゆんたく
革のブックカバー（文庫本サイズ）11 [ブックカバー]
完成したブックカバーに文庫本を入れてみると、文庫本の厚みによって2頭のイルカの頭が隠れてしまいました。折り目の位置に注意していたつもりだったのですが、3頭のイルカの位置に気を取られていたのでしょう。この図案はあと1～1.5センチ2頭のイルカをずらさなければなりません。もう一度図案を直し、試作品をしばらく使ってからまた作ろうと思います。
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投稿者：ゆんたく
革のブックカバー（文庫本サイズ）10 [ブックカバー]
周囲をヤスリで平らにし、ふのりで磨いたあと、コバをつけます。完全に乾かしてから仕上げ剤をかけて、完成しました。
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革のブックカバー（文庫本サイズ）9 [ブックカバー]
今回はあまり厚くない革なので、ミシンで縫っていくことにしました。裏は布を使ってみることにしました。本に挟む栞もつけて、ミシン仕立てが終わりました。
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革のブックカバー（文庫本サイズ）8 [ブックカバー]
染めの終わった革を、しっかり乾燥させてから、いよいよ仕立てです。必要な部品を型紙通り裁ちます。
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革のブックカバー（文庫本サイズ）7 [ブックカバー]
全体の染めを終え、最後にイルカの腹と貝の部分にアクリル絵の具の白を入れ、染め作業の完成です。
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革のブックカバー（文庫本サイズ）6 [ブックカバー]
完全に乾かしてから、全体の染めをします。まずは大きめの刷毛で全体を湿らせます。
それから薄めた紺色で染め、次にやや濃くした紺色、最後に濃いめの紺色で仕上げます。染めては乾かし、色の調子を見て、何度もこの工程を繰り返します。
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投稿者：ゆんたく
革のブックカバー（文庫本サイズ）5 [ブックカバー]
イルカの腹部分だけをまず防染します。ここは最後に白のアクリル絵の具で仕上げをしますが、白をきれいに塗るために先に防染します。さらにイルカの体、ひれ、尾の部分と貝に薄い青を差し色し、少し乾かしてから、濃いめの青をぬっていきます。
半日ほど乾かしてから、イルカと貝を防染していきます。細い筆を慎重に動かし、防染の液が他の部分に付かないようにと、集中しながら作業を進めます。
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