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熱海散策 3 [伊豆の旅2018]

熱海咲見町店に並べられた「福寿柿」
熱海咲見町店に並べられた「福寿柿」

菓子舗「間瀬」で、秋の期間限定商品がいくつかありました。
「福寿柿」という菓子は、干し柿が使われています。菓子の説明には次のことが書かれていました。
『お菓子のはじまりは野山の木の実や果物を保存したもので、「香の菓(かぐのこのみ)」と称した貴重品でした。その中でも干柿は特に珍重されました。・・・・・』
この福寿柿は、干し柿の中に黄味餡を詰めてありました。干し柿の甘さを生かした黄味餡の絶妙なバランスにこの店の素晴らしさを感じました。

菓子舗「間瀬」の福寿柿
干し柿の中に黄味餡を詰めた「福寿柿」

数年前の秋に長野県大町へ向かう電車の中から、美しく並べられた柿が軒先に干されているのを見たことがありました。福寿柿を頂きながら、長野で見た「日本の正しい秋の景色」を思い出しました。

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投稿者:ゆんたく


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熱海散策 2 [伊豆の旅2018]

網代に本店を構える菓子舗「間瀬」ですが、年々その店舗数が増えています。 今回は初めて咲見町店へ行ってみました。熱海駅を出て、観光客の大勢いる商店街を抜け、坂道をゆっくり散策しながら下って行ったところに「間瀬」の看板がありました。

菓子舗「間瀬」 熱海咲見町店
菓子舗「間瀬」 熱海咲見町店

大きなガラス扉の向こうに、色々な種類の菓子が並べられていました。店にはギャラリーも併設された甘味処があり、間瀬の味を楽しむことができるようになっていました。
店一番の人気となっているクリームあんみつと珈琲を注文すると、店の人に「あんみつの入る餡には粒餡と漉し餡とがありますが、どちらになさいますか。」と聞かれました。粒餡が大好きので、「粒餡を」と答えましたが、餡を選べることに驚きました。そしてとても嬉しくなりました。
運ばれてきたクリームあんみつは、その中に入っているすべての素材を生かし、ていねいに作られた一品でした。坂道を行きかう人達を眺めながら、味も心もゆったりと至福の時を過ごすことが出来ました。

菓子舗「間瀬」 熱海咲見町店店内
菓子舗「間瀬」 熱海咲見町店店内

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熱海散策 1 [伊豆の旅2018]

10月8日、急に思い立って熱海へ行きました。自宅から2時間半程で行くことの出来る観光地には温泉だけでなく、美味しいものが沢山あります。

多くの菓子店がある中で、私の一番好きな店が菓子舗「間瀬」という菓子店です。この店の創業は何と明治5年。原材料を厳選し、丹精込めて作られている菓子類は、どれも美味しく気品のあるものです。

熱海の海岸「熱海サンビーチ」
熱海の海岸「熱海サンビーチ」

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投稿者:ゆんたく


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