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桜の枝と松かさ [日々の暮らし]

桜の枝と松かさ

台風の後、近くの公園を通ったら、桜の木の下に小枝が落ちていました。ほとんどが枯れてすぐにポキンと折れてしまいますが、中にはまだ綺麗なまま風に飛ばされてしまったような枝がありました。子どもの頃、自宅の裏には里山のようなところがあって、山桜が5~6本ありました。桜の木の皮は、とても綺麗な色をしています。これを利用して部屋の飾りを作ってみました。
松かさ、やしゃだま、小さな種を山を歩いたときに拾って来て、乾かしておきました。松かさを2つ使って、顔と体にしました。やしゃだま4つで手と足にして、松かさにつけます。何の種か忘れてしまいましたが、黒い絵の具で色を付け、目にしてみました。
桜の枝に松かさで作った動物を付けました。最後に沖縄で拾った月桃の実を付けて、完成しました。台風後のお楽しみ・・・です。

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麦畑2 [日々の暮らし]

麦畑

いつの頃からか、子どもに遊んでいた麦畑もれんげ畑もなくなり、当たり前のようにあった畑も田んぼも道路になってしまいました。麦がいつ収穫されるのかも気づかないうちに大人になってしまったような気がします。
でも久しぶりに茨城や栃木を訪ね、収穫前の麦畑を見ることが出来ました。時間を忘れて懐かしい景色を眺めていました。二条大麦や六条大麦の違いを教えてくれたのも、栃木でビール用の二条大麦を作っている人でした。長い間麦の収穫は、秋だと思い込んでいました。黄金色に輝く大麦や小麦の収穫期を迎える6月を「麦秋」と呼ぶそうです。田植えを終えたばかりの水田と麦畑がある、この風景がまた身近なものになってほしいと願っています。稲刈りの頃、また栃木を訪ねてみようと思います。

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麦畑1 [日々の暮らし]

麦の穂

子どもの頃、自宅までの道には畑が沢山ありました。季節ごとに様々な作物が植えられ、その育っていく様子を見ながら、通学していました。小学校の1年生くらいだったでしょうか。ある時、近所の年上の男の子が「手品だよ。あっという間に消えるからね。」と言って、まだ緑色の麦の一粒をとって口に入れました。口を開け、舌の上に麦があるのを確認させてからまた口を閉じました。次の瞬間また口を開けると、もうそこには緑色の麦はありませんでした。男の子は得意そうに、「ね、なくなったでしょう。」と。
自分にも出来ると思った私は早速同じように麦の一粒をとり、「私もやってみるね。」と、その麦を思い切り飲み込みました。口を開けてはみたものの、なぜかとても喉が痛くて泣き出しそうになりました。舌の下に麦を器用に移動させて手品にしていたその男の子の方が驚いて、母親のところに大急ぎで私を連れて行きました。喉の奥に麦の穂先が突き刺さり、抜けなくなっていました。水を飲んでごらん、ご飯を飲み込んでごらんといろいろ試され、不安は増すばかり。何をしても抜け落ちることはなく、結局医者へ連れて行かれ、ピンセットで抜き取って貰いました。医者にとても優しく「どうしてこうなってしまったのかなあ。」聞かれ、手品の話をすると、「麦の穂先にはとげのようなものがあって、刺さると抜けない様になっているから、もう決してやってはいけないよ。」と教えられました。

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平塚市美術館展覧会「水彩画みづゑの魅力展」 [日々の暮らし]

4月20日(土)から6月16日(日)まで、平塚市美術館で「水彩画 みずゑの魅力 明治から現代まで」という展覧会が開催されています。

油絵の展覧会は色々なところで見る機会がありましたが、これだけの水彩画を集めた展覧会は初めてだったので、ぜひ行ってみたいと思っていました。

6月7日(金)、天気予報では朝から雨ということでしたが、幸い良い天気に変わり、久しぶりに平塚の駅に降り立ちました。平塚駅の北口からバスに乗って、美術館前で降り、歩いて、新緑の美しい美術館に到着しました。
平日のためか、思っていたよりもずっと空いていました。筆のタッチや色使いをしっかり見ようと、ついつい額に鼻が付いてしまいそうな位置に立ってしまいましたが、じっくり一枚一枚の絵を見ることが出来ました。実に細かな筆づかいと高度な水彩の技法を用いた作品に言葉にならないほど、感動しました。水彩画の描かれた時代によって、風景や服装の違いがよくわかり、昔はこういう町並みだったのかと、しばしタイムスリップして自分もその場所にたたずんでいるような気持ちになりました。
この会場の中で一番心に残ったのは、大下藤次郎さん(1870~1922)の作品です。「シドニー湾」「メルボルン港」「赤道直下にて」と、海を描いた三作品がありましたが、海のさざ波の描き方が少しずつ違っていました。こういう展示の仕方は、違いがよくわかり、とても興味深いものでした。大下さんは、作品だけでなく、水彩画の技法書「水彩画の栞」や水彩画専門誌「みずゑ」の発行と行った出版活動を通して、水彩画の啓蒙普及活動をされた人でもありました。
「みずゑ」という本を見たことはありましたが、その本が出版されるに至った歴史も水彩画の歴史も知らなかった私にとって、この一日はとても有意義で、心を満たす時間を過ごすことが出来ました。数年前、84才でなくなった義父はとても絵の上手な人で、時間さえあれば油絵、水彩、パステルと色々な画材で絵を描いていました。父の日を前に、天国の父から大切な機会を贈られたような気がしました。

開催は6月16日(日)までなので、ぜひ時間をとって多くの方に見てほしいと思いました。

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ヤブコウジの蕾 [日々の暮らし]

やぶこうじ ヤブコウジ 藪柑子の蕾

2年ほど前、家の近くの山道で小さな赤い実を付けた「やぶこうじ」ヤブコウジ 藪柑子(ジュウリョウ 十両)を見つけました。わずか10㎝ほどの高さで2つ実を付けたこのやぶこうじを持ち帰って、身近で育てたいと思いました。
子どもの頃、よく遊んでいた里山には沢山の植物がありました。遊んでいるうちに出合った植物は、名前も知りませんでしたが、その可憐な姿と美しさは子どもの心に深く残りました。小学生になり、植物図鑑を調べられるようになったとき、それまで見てきた植物にはすべて名前が付いていたと、とても驚いた覚えがあります。
やぶこうじの赤い実は、柔らかくとても美しい光沢をしています。子どもの時、色々な植物の赤い実を見ましたが、この実の光沢は特別なものでした。
持ち帰ったやぶこうじを家の庭で一番日陰の多い場所に植えました。毎年少しずつ新たな芽が出て、3本ほど増えました。ある日、水やりをしていたら、持ち帰った枝に小さな小さな花のつぼみがついていました。初めて見るやぶこうじの花でした。人知れず野山に生きる植物は、こんなふうに花を咲かせ、実を付け、新しい命をつないでいるのでしょう。

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キツツキ(コゲラ?)の巣穴 [日々の暮らし]

キツツキ(コゲラ?)

キツツキ(コゲラ?)の巣穴

今朝早く、洗濯を干していたら、隣の家の人が「きつつきが来ているんですよ。」と教えてくれました。隣の庭にそっと入れてもらいました。枝を落としたアボガドの木の幹にまるでコンパスで測ったかのような美しい円を描いた巣穴が出来ていました。小さな嘴で一生懸命朝早くからコツコツとつつき、顔が入る深さまで穴が空けられていました。
足音を忍ばせて自宅に戻り、大急ぎでカメラを持って、再び隣に行きました。こんな身近で巣穴作りを見られるとは思いませんでした。幹の下の方にももう一つ穴が空いていました。人影に気づいたのか、5分ほど穴を空けた後、飛んでいってしまいました。
数時間後、洗濯物を裏返していると、どこからか木を打つような音が聞こえてきました。朝、きつつきを見ていなければ気づきもしなかった音ですが、(きっと、あのきつつきだ。)と思いました。音のする方を捜してみると、はやりいました。今度は真向かいの棒樫の枝でした。つい最近余分な枝を落としたばかりの木です。大きな幹に残った小さな枝の間に嘴を入れ、力一杯木を打っていました。いったいどれだけの時間をかけて、巣穴を完成させるのでしょうか。きつつきの巣穴づくりを身近で見られるのは嬉しいのですが、こんな住宅地に巣穴を作らなければならなくなってしまったきつつきの気持ちを考えると、とても複雑な気持ちになりました。

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そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の収穫 [日々の暮らし]

そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)

昨年12月の初めにそらまめの苗を植えました。初めて育てたそらまめのサヤが、収穫を知らせるように、下向きになってきました。いつが一番良いのか、毎朝花壇を眺めていたある日の午後、カラスがやって来て、一サヤ採ってしまいました。これ以上とられないようにあわてて網をかけましたが、カラスに収穫の時期を教えられました。
野菜を育てるのに必要な知識とタイミングの悪さで大きな実にはなりませんでしたが、収穫したばかりのそらまめは、綺麗な黄緑色で、真綿のような白い繊維に守られていました。これからゆでで、夕食の一品にしようと思います。

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そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の豆 [日々の暮らし]

そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の豆

春の日差しを浴びて、花壇の植物も庭の草たちも一気に成長しました。「雑草」と一括りにされてしまう植物も可憐な花を咲かせました。抜き取ってしまうには惜しいのですが、庭の手入れを怠っているようでもあり、もう少し楽しんでから、草取りをしようと思います。
そら豆の花が少しだけ枯れていました。何か虫がきたのかと、じっと見たら、小さな小さなサヤがついていました。いよいよ、実になっていくのだなあと思いながら、どのタイミングで肥料をやるのか、全くわかっていないことに気づきました。ここでしっかり取り組まないと、あのつやつやしたサヤの中いっぱいに入ったそら豆には出合えません。きちんと調べて、美味しい実になるように世話をしようと思います。

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そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の花 [日々の暮らし]

そらまめ(そら豆・ソラマメ・空豆)の花

昨年12月の初めにそらまめの苗を植えました。小さな苗で、この寒さに耐えられるのだろうかと心配でした。1月中は朝の冷え込みが厳しく、土が凍ってしまった日もありました。2月のみぞれにも雪にもめげず、実に元気に成長し、ようやくかわいらしい蕾を見つけました。

部屋に差し込む日の光が少しずつ強くなり、庭の草たちが急に大きくなりました。落ち着いて庭の世話をできずにいましたが、久しぶりに花壇の手入れをしました。そら豆の小さな花が咲きました。ひっそりと可憐な花を咲かせています。撮影をして、花びらの白い部分に縦の線が綺麗に細かく入っているのに気がつきました。こんなにしみじみそら豆の花を見たことがありませんでした。毎年、そら豆の豆を食べることばかりに気を取られていて、肝心な花には、長い間とても失礼なことをしていました。

そらまめの後ろに植えた琉球のにんにくも力強い茎に成長していました。また今年も「春」がやってきたと、何だかとても嬉しくなりました。

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卒業式 [日々の暮らし]

イルカとタツノオトシゴのキーホルダーと携帯ストラップ

卒業式の朝、式に合わせて少し大人びた服装の二人に会いました。教室にいた二人に廊下まで出てきてもらい、プレゼントを渡しました。家に帰ってからゆっくり見て欲しいと伝え、式場となっている体育館へ行きました。
9時50分、6年生達が入ってきました。式の間、二人とも緊張した面持ちでしたが、練習の通り、きちんと自分の役割をこなすことが出来ました。卒業生を送る4、5年生も立派な態度で、長い儀式に臨んでいました。
後ほど担任の先生から、二人が嬉しそうにプレゼントをもらった報告に来たと、連絡を受けました。また新たな一歩を踏み出そうとしている子供たちの姿に深く感動した一日でした。

革工房YUNTAKUでは、ゴート(山羊の革)を使い、ザトウクジラ(座頭鯨)、イルカ(いるか)、猫(ねこ)、タツノオトシゴ(たつのおとしご)などの図案で、携帯アクセサリー(携帯ストラップ)のほか、革製品、革小物をインターネット販売しています。

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