革のパスポート入れ(16) コバ磨き・仕上げ [パスポート入れ]
革の合わせたとことが平らになるように細かな目のヤスリで革の周囲を平らにします。さらにふのりを付け、木で磨いてからコバ用の液を付けます。
完全に乾いてから水性の仕上げ剤で艶を出します。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(15) 仕立て(手縫い2) [パスポート入れ]
前胴と脇マチを合わせて手縫いをします。手縫いの作業が終わると、もう少しで完成できるので、ほっとするひとときです。
手縫いの縫い目は、ミシン目とは趣が違うので、手間は掛かるのですが続けていきたいと思います。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(14) 仕立て(金具付け) [パスポート入れ]
蓋側と前胴の部分にホックを取り付けて、金具が見えないように革を貼ります。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(13) 仕立て(手縫い1) [パスポート入れ]
初めに後胴になる部分に脇マチをつけて、蓋側になる方を先に手縫いします。手縫いの作業では、糸の引き締め加減が大切です。糸目が綺麗に仕上がるように一針一針縫っていきます。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(12) 仕立て(菱目で穴開け) [パスポート入れ]
本体の革に菱目で穴を開けます。
初めに脇マチとふたの裏側に補強の革を付けてから、本体の革の周囲に菱目で穴を開けます。色々試した結果、先に穴開けをしておいた方が全体の仕上がりが綺麗に整うことが分かりました。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(11) 仕立て前 [パスポート入れ]
革の本裁ち、白色の塗りが終わり、仕立ての準備ができました。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(10) 白の部分染め [パスポート入れ]
イルカ、ザトウクジラの腹部分と貝、泡の部分に白を入れました。真っ白でなく、下の色と重なって薄い水色になるように、アクリル絵の具の白をやや多めの水で溶いてから細筆で図柄を描きました。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(9) 本裁ち [パスポート入れ]
スキを入れた革はほんの少しのびることがあるので、もういちど型紙に合わせて本断ちします。
本体部分は厚みがほしいのでスキを入れないで、型紙に合わせて本断ちします。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(8) スキ(漉き) [パスポート入れ]
脇マチ部分に使う革、、ふたの裏側に貼る革、前胴に貼る革を荒裁ちしてからスキを入れます。
スキを入れてから、もう一度革の裏を染めふのりを付けてガラス板で磨きます。
※革スキ(革漉き)とは、革を薄く加工する工程です。
投稿者:ゆんたく
革のパスポート入れ(7) ふのり磨き [パスポート入れ]
裏面を滑らかにするために、ふのり磨きをします。
しっかり乾燥させた後、革の裏側にふのりを付けます。少し乾かしてからガラス板で磨きます。こうすることで、革の毛羽立ちを押さえ、滑らかにすることが出来ます。
投稿者:ゆんたく