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今年も出会えたアンガマの面 [沖縄のある暮らし]

アンガマの面

沖縄県石垣市平得に木彫りの面を作っている店があります。
「マルタ工芸」田場由盛さんの工房を訪ねて、数年前にアンガマの面を買いました。初めて会った田場さんは、温かい笑顔で、ほっと出来る方でした。面作りをしているのだから、もっと神経をピリピリさせて、話しかけたりは出来ないのだろうと勝手に思い込んでいましたが、全く違っていました。あの穏やかな顔を彫れる方は、やはり優しく穏やかな人でした。
アンガマは、夫婦和合の神であり、家族の無病息災・子孫繁栄を祈る縁起もので、旧盆に翁(ウシュマイ)と媼(ンミ-)が、ファーマー(子や孫)を引き連れて、祖先に供養の踊りを奉納し、その間に見物人たちと方言でトンチを交わす伝統行事に使われるお面だそうです。

面に使われる木は、センダン、スノハギリ、デイゴ、テリハリボクなど石垣に自生する木を使うそうです。とても綺麗な白髪の部分は、竜舌蘭の葉を海岸に埋めて腐敗させて、残った繊維を取り出すと伺いました。田場さんと相談しながら面を選び、送っていただきました。

我が家の居間の壁に掛けた翁(ウシュマイ)と媼(ンミ-)は、いつも微笑んで私たちを見守っていてくれます。

今年、1月12日、横須賀の百貨店で沖縄の物産展が開かれていたので、立ち寄ってみました。いろいろな店の中に、田場さんの面を見つけました。すぐ横には、田場さんの作られた獅子頭の置かれていました。あの面の穏やかな顔に偶然出会うことが出来、何だか良いことが起こりそうに思えました。
今年も皆さんに沢山の良いことが起こりますように・・・

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投稿者:ゆんたく


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ゴーヤ(ゴーヤー)料理の話4 [沖縄のある暮らし]

*ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方(2012年版)*

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方/材料

今年も例年通り5月初旬に、昨年ジャム作りの時にとっておいたゴーヤの種を、蒔きました。
ゴーヤの蒔き方、育て方は、まず種に傷を付けてから一昼夜水につけ、小さな鉢に蒔きました。数日して芽が出てきた後、そのまま本葉が4~5枚くらいになるまで成長するのを待ちした。外の気温が上がってきたのを見計らい、庭とプランターに植えました。本葉が4~5枚の所で親づるを切り、子づる2~3本を伸ばしました。後は伸びてきたつるをネットなどに絡めて花が咲くのを待ちました。暑さと共に花を付け、実がぐんぐん大きくなりましたが、大きくなる前に黄色くなってしまうもののありました。
でもジャムを作れるようになってからは、黄色になるゴーヤが楽しみになりました。今回は細かく写真を撮りながら、ジャム作りをしました。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方(2012年版)
材料:
熟したゴーヤ1本、レモン汁1個分(ニュージーランド産メイヤーレモンという、まろやかな酸味のレモンを使ってみました。)砂糖(グラニュー糖)大さじ6位 味を見て2回に分けて入れる。

作り方:
1.熟したゴーヤ1本を縦2つに切る。中の種の周りについている赤い皮と種を丁寧にはずす。赤い皮はみじん切り。種は来年のために洗ってから、乾燥させてとっておく。
2.実は薄く切る。赤い皮と混ぜて、厚手の鍋に入れる。(ホーローかステンレス鍋)レモンは2つに切り、果汁をしぼる。鍋にグラニュー糖(初めに大さじ5、好みで後から大さじ1~2を入れる。)とレモン汁を入れ、火にかける。
3.沸騰するまでは中火。沸騰したら弱火にして、時々木べらでかき混ぜる。水分を少しずつ蒸発させながら、全体がとろっとしてきたら、火を止めてさます。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方

毎朝、黄色と赤の色鮮やかなゴーヤジャムで、南国気分の朝食になります。料理には味と色が大切なことに気づかされました。

*ゴーヤの大きさによって、砂糖とレモン汁の量は変えて下さい。黄色くなったゴーヤが多かったら、薄くスライスして、冷凍しておいても大丈夫です。
*もし手に入れば、レモンの代わりに沖縄のシークヮーサー(3~4個位)を入れたら、また風味のあるジャムになるのではないでしょうか。

庭に種を蒔いておいた沖縄のシークヮーサーの木があるのですが、まだ実をつけたことがありません。この木に実がなることを願いつつ、また来年もジャムを作りたいと思います。

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投稿者:ゆんたく


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ゴーヤ(ゴーヤー)料理の話3 [沖縄のある暮らし]

*ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方*

熟したゴーヤ(ゴーヤー)

数年前の7月、夏の楽しみというテーマで読売新聞気流に載っていた記事を読みました。山形県の辰巳陽子さんが書かれた記事で、黄色に熟したゴーヤでジャムを作るので、ゴーヤの実る夏が待ち遠しいという内容でした。
我が家のゴーヤ料理のレシピでは、黄色くなったゴーヤを薄切りにして緑のゴーヤと混ぜて、ツナとマヨネーズであえ、サラダにしていました。熟したゴーヤでジャムを作るというのは、知りませんでした。辰巳さんの記事では、実と種の赤い皮にレモンと砂糖を加えるとだけ書かれていました。
昨年の夏、初めて作ったレシピです。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方
材料:
熟したゴーヤ1本、レモン汁1個分(ニュージーランド産メイヤーレモンという、まろやかな酸味のレモンを使ってみました。)砂糖(グラニュー糖)大さじ5~7 味を見て2回に分けて入れる。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方/材料

作り方:
1.熟したゴーヤ1本を縦2つに切る。中の種の周りについている赤い皮と種を丁寧にはずす。赤い皮はみじん切り。種は来年のために洗ってから、乾燥させてとっておく。
2.実は薄く切る。赤い皮と混ぜて、厚手の鍋に入れる。(ホーローかステンレス鍋)レモンは2つに切り、果汁をしぼる。鍋にグラニュー糖(初めに大さじ5、好みで後から大さじ2を入れる。)とレモン汁を入れ、火にかける。
3.沸騰するまでは中火。沸騰したら弱火にして、時々木べらでかき混ぜる。水分を少しずつ蒸発させながら、全体がとろっとしてきたら、火を止めてさます。

余り大きなゴーヤではなかったので、甘くなりすぎないように大さじ5のグラニュー糖にしました。煮ているときに味見をして砂糖の量を加減すると良いと思います。もし手に入れば、レモンの代わりに沖縄のシークヮーサー(3~4個位)を入れたら、また風味のあるジャムになるのではないでしょうか。
毎朝、黄色と赤の色鮮やかなゴーヤジャムで、南国気分の朝食になります。料理には味と色が大切なことに気づかされました。

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ゴーヤ(ゴーヤー)料理の話2 [沖縄のある暮らし]

ゴーヤーを初めて料理したい人へ、簡単ゴーヤ入門料理です。

[ゴーヤサラダの作り方]
1.ゴーヤを二つ割りにし、中の白い綿状の物を取り出す。
(この中に種が入っているので、植えてみたい人はていねいに取り出して下さい。熟したゴーヤ(黄色くなったゴーヤ)から取った種より発芽率は悪いですが、この種からも芽が出ます)
2.ごく薄いスライスにして、水にさっとさらす。
3.ざるで水を切り、器に盛りつける。
4.しょうゆ、鰹節をかけて出来上がり。

ゴーヤサラダ(ゴーヤーサラダ)
ゴーヤサラダ(ゴーヤーサラダ)

[ツナ入りゴーヤサラダの作り方]
1.ゴーヤサラダと同じ
2.ゴーヤサラダと同じ
3.ざるで水を切った後、うすい塩をして、しんなりさせる。
4.軽くしぼり、ツナ、マヨネーズとあえる。
初心者にとっては、恐ろしいほどの苦味が、ややまろやかになる。

ツナ入りゴーヤサラダ(ゴーヤーサラダ)
ツナ入りゴーヤサラダ(ゴーヤーサラダ)


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ゴーヤ(ゴーヤー)料理の話1 [沖縄のある暮らし]

ゴーヤ(ゴーヤー)

沖縄には、「ゴーヤ」という恐ろしく苦い食べ物があります。今でこそ、いろいろなスーパーで見かけるようになりましたが、初めて食べたときの印象は、強烈でした。(ゴーヤーと伸ばした言い方が多いですが、沖縄ではゴーヤといいます)

十数年前、初めて座間味島の民宿でゴーヤを食べました。周りは緑色、切り口は真っ白で、とても涼しげな色合いでした。口に入れると、やや固めのキュウリといった感じがしました。一口かんだ後味は何、この味・・・。
関東でも、ふきのとうなどえぐみを味わう食材はありますが、この味は味わったことのないものでした。たった一口食べただけなのに、後味だけが脳裏に浮かび、もうそれ以上その小皿へだけは、箸がすすまなくなるほどでした。

民宿の人はというと、どんぶり一杯にしたゴーヤサラダをもうバクバクという感じで食べているではありませんか。一体この味覚の違いはどこから来るのだろうと、ただ、ただ感心してながめていました。

それから毎年のように沖縄へ行くうちに、こわい物見たさとでもいうか、ああーあの苦味と心では食べたくないのに、汗を沢山かいた日の夕食にゴーヤが出ると、思わず箸を付けていました。そして少しずつゴーヤが食べられるようになっていき、毎年庭でゴーヤを栽培し、毎日食して夏バテしなくなりました。

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2012いーちゃイチャフェスティバル [沖縄のある暮らし]

2011いーちゃイチャフェスティバル
2011年「いーちゃイチャフェスティバル(イチャフェス)」のフィナーレ

今年の「いーちゃイチャフェスティバル」は8月26日(日)に横須賀市三笠公園にて無料イベントとして行われることが決定。

毎年夏に横須賀で行われる沖縄フェスティバル「いーちゃイチャフェスティバル(イチャフェス)」は、会場を横須賀市三笠公園へ移し、規模を拡大、無料イベントとして行われることが決定した。
泡盛文化の会もブースを出店。泡盛の蔵元も多数参加予定。
詳細は、当ブログまたはいーちゃイチャフェスティバル Facebook公式ページで。

2010年、2011年のいーちゃイチャフェスティバル(イチャフェス)の写真を工房ゆんたくホームページに掲載した。イチャフェスの熱い一日をご覧頂きたい。

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黒島 島の薬 [沖縄のある暮らし]

沖縄の黒島へ行くと、いつも泊まる民宿のおばちゃんのお姉さんが亡くなりました。子供の頃とても病弱だったいう、そのおばあちゃんは、80歳をこえてからも民宿の仕事を手伝い、静かに旅立っていかれたそうです。
病弱だった子どもの頃、医者もいない島では、昔から伝えられている薬草があり、病気になるとそれをせんじて飲まされたという、色々な薬草の話を聞かせていただいたことがありました。

1.オオバコ
○葉を陰干しする。乾いた葉をさらに煎って煎じてお茶として飲む。
○肝臓病や膀胱炎に良く効く。
2.ニガナ
○岩の所に生育しているニガナの根を薄くけずった後陰干しにする。泡盛に浸けて、三年ほど寝かしてから飲む。
○胃の病気に良く効く。胃の特効薬。
3.ウコン(ウッチン)
○根を薄く切ったものを乾燥させ、煎じて飲む。泡盛に浸けておくこともある。
○胃弱、夏バテ、食欲低下に効く。
○ウコンの根は、赤みを帯びる物(オレンジ、イエロー)が良質である。
4.クミスクチン(白い花が咲く)
○葉を陰干しして乾燥させ、お茶にして飲む。
○血圧が高い時(腎臓病、糖尿病などで)血圧を下げる効果がある。
5.バンシロウ
○葉を陰干しして乾燥させ、煎じて飲む。
○腹痛、下痢、消化不良に効く。
6.ニンジンキョウ
○葉を搾り液を飲む。緑色のきれいなジュースになる。
○子供の熱冷まし。
他に、桑の葉の新芽をおじやに入れて食べたり、ミミズを生のまま布に入れ熱湯で湧かした物を飲むなどしたが、ばあちゃんも何に効くか良くわからないということでした。
三姉妹のおばあちゃんたちが、まだまだお元気だった頃、「岩場に育つニガナは、とても良いんだよ。」と言いながら、三人で楽しそうにニガナの根を下処理していたことを思い出しました。

都会に暮らし、病院に行く度に、沢山の薬をもらい、毎日何種類も飲まなくてはならない人たちと島のお年寄りたちと、いったいどちらが健康なのだろう。自分の1日の仕事とていねいに向き合い、自分の体調をしっかり観察し、あれやこれや煎じて飲んでいたおばあちゃんを見習いたいと思います。

投稿者:ゆんたく


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第13回泡盛文化の会 [沖縄のある暮らし]

第13回泡盛文化の会

この会は11年前、神奈川県横須賀市の追浜駅近くにある小さな酒店の主人が、沖縄の泡盛の良さを知り、深め、広め、ひいては沖縄文化を次の世代に伝承することを主旨として始めた会です。自分で泡盛の蔵元を丁寧に巡って、造り手の話を聞き、会の趣旨に賛同していただき、造り手と飲み手の橋渡しをしています。

毎年7月に行われていた泡盛文化の会ですが、今年は3月11日の東日本大震災のこともあり、開催を中止することも検討されました。何度もスタッフで話し合い、やはり規模を縮小しても続けていこうと、決めました。
今回はレストラン「ロマネ」というお店で開催することになりました。京浜急行横須賀中央駅から徒歩で10分ほどの所にあるお店は、かつて映画館だったそうです。大きな木の扉を開けると、下へと降りていく階段があります。回廊のような階段を下りていくと、急に別世界が広がっていくような、とても素敵なレストランです。

今回の泡盛文化の会では、このレストランのシェフである森さんが、泡盛を使ったり、泡盛に合う創作料理を考えて下さいました。料理の献立がほぼ決まった時点で、スタッフ一同が集まり、試食をしました。プロの料理人の想像力と味覚に感動しました。この食材がこんなふうに変わるのか・・・当日が本当に楽しみでした。この店のバーテンダーの人もあの独特の苦みを持つゴーヤーを材料にして、泡盛のカクテルを作って下さいました。

8月28日、沖縄の蔵元さん、震災や原発で大変だった福島や仙台からも「仙台泡盛文化の会」の方達が来て下さり、それぞれの現状を伺いました。料理がテーブルに運ばれると同時に森さんの料理講座やカクテル講座も入り、泡盛だけでなく沖縄の食材の使い方も知ることが出来ました。1テーブル5~6人で、料理をゆっくりいただき、手塩にかけて出来上がった泡盛を飲み、楽しいひとときを過ごしていただくことが出来ました。

森さんの創作メニュー
・ゴーヤーのピクルス ・島らっきょと地タコの和え物 ・ミーバイのカルパッチョ
・沖縄産ヤギのチーズ ・サザエのブルゴーニュ風   ・変わり茶碗蒸し(海ぶどう添え)
・食べるラー油と豆腐 ・島豚バラ肉とナーベラーの柔らか煮
・沖縄そばアレンジ(豆腐ようソース)・フルーツグラタン(ドラゴンフルーツ他)
・カクテル(ゴーヤー、バナナ、よもぎ)

沖縄で暮らしている方々にもぜひ召し上がっていただきたいと思いました。沖縄独特の食材をふんだんに使い、海外の調理法を取り入れて、食での国際交流を実現したように感じます。心を込めて創られた一品一品は、印象深い芸術品のようでした。

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いーちゃイチャフェスティバル 2011 [沖縄のある暮らし]

今年もやって来た沖縄の風!沖縄の音楽・お酒・料理・雑貨を横須賀で
「沖縄 in 横須賀」 横須賀で最大の沖縄イベント
「いーちゃイチャフェスティバル 2011」の開催が決定
9月11日(日)、横須賀大滝町のYounger Than Yesterdayで開催

いーちゃイチャフェスティバル2011

昨年、入場者数300人を超えた 「いちゃフェス」いーちゃイチャフェスティバルは、昨年同様「Younger Than Yesterday」で開催される。昨年は14時開演、21時終演「沖縄in横須賀」のあっという間の長い1日だったが、今年は1時間早い13時開演どんな1日になるのだろうか。
今年も工房ゆんたくは、演奏のバックに写真をスライド上映。70年代の沖縄、横須賀の写真も上映予定。

【日時】 9月11日(日) 開場 12:00  開演13:00  終演 21:00

【出演】 舞弦鼓、琉球舞踊、じゅん&ひできにぃにぃ、岡村聡士、新正達志、イチャリバーズ、MERRY、慶田盛大介、平安隆&永原元

【場所】 Younger Than Yesterday
      神奈川県横須賀市大滝町2-17 エルスビル4F
      ホームページは http://www.yty-jp.com/

【チケット】 前売り券 2500円(Tシャツ付 4500円) 当日券 3500円

【お問合せ】 OKINAWA DINING BAR キジムナー
         046-826-0642 PM6:00~AM1:00(木曜定休)
キジムナーのホームページは http://a-day-in-the-life.info/kijimuna/

沖縄大好き人間、ちょっと沖縄に興味がある方、沖縄病患者の方、多数のご来場をお待ちしています。

昨年の「いーちゃイチャフェスティバル 2010」の動画がご覧いただけます。
You Tube「いーちゃイチャフェスティバル 宣伝ムービー」

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紅型染め [沖縄のある暮らし]

我が家の部屋や階段脇の通路に掛けていた油絵や版画を季節に合わせて交換しました。夏の眩しい太陽に合うのは、紅型染めです。初めて沖縄に行ってこの染め物を見て、何て涼しげなのだろうと思いました。初めて買った1枚は、喜友名琉球紅型工房のものでした。薄い茶色の麻に帆船が一艘描かれています。少し濃いめのマットを入れて枠取りし、額に入れました。紅型も作り手によって図案や染め付けが異なり、とても奥深いものだと思います。
海の生き物を描いた城間びんがた工房の城間栄順さんの作品も気に入っています。魚、珊瑚、海も波も、栄順さんの描く沖縄の海は、綺麗なだけでなく、楽しく、のどかな時間まで感じ取れる作品です。栄順さんの父、栄喜さんは、戦後知念績弘さんと紅型復興に取り組まれた人です。戦争で失ってしまった紅型の道具を廃物利用などで復活させ、その技法を今に伝えたそうです。
沖縄へ行くたびに文化の高さを感じます。織物。染め物、陶器、歌や踊り、どれも素晴らしいものが数多くあります。「琉球王国」は、伝統文化を受け継いできた人々の中にずっと生き続けていると思います。

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