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伊豆市修善寺温泉 乾燥椎茸専門店 2 [伊豆の旅2017]

「米屋椎茸店」の乾燥椎茸
「米屋椎茸店」の乾燥椎茸

見事な美しい椎茸。乾燥したものを戻すと、一体どの位の大きさになるのだろうと、理科実験のように直径を測ってみることにしました。
乾燥時、約7㎝。水に浸して一晩戻してから含め煮にした後、約8.5㎝。まるで生の椎茸のようになりました。

椎茸のつや煮
椎茸のつや煮

「椎茸のつや煮」 調理方法

材料:
・干し椎茸8枚(さっと水洗いしてから、ボールに椎茸を入れる。かぶるくらいの水を入れて、ふっくらするまで戻す。
・しょうゆ 大さじ4杯
・みりん 大さじ3杯
・さとう 大さじ2杯
・酒 大さじ2杯

作り方
1.干し椎茸をさっと水洗いしてから、ボールに椎茸を入れる。かぶるくらいの水を入れて、ふっくらするまで戻す。
2.戻した椎茸は軸を切って取り除いてから鍋に入れる。椎茸の戻し汁をこして、ひたひた程度に入れ、煮立ったら弱火にして4~5分煮る。
3.分量のしょうゆ、みりん、さとう、酒を加えて調味する。弱火のまま、煮汁が八分どおり煮詰まるまでゆっくり照りよく煮上げる。

形も大きさも立派なつや煮ができました。丁寧に作られた乾燥椎茸は、生のものとはまた違った味わいがあります。これまで以上に干し椎茸が好きになりました。

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伊豆市修善寺温泉 乾燥椎茸専門店 1 [伊豆の旅2017]

修善寺温泉へ来る数日前、家にあった古い観光案内の本を読んでいました。一軒気になった店があり、まだ店があるといいなあと思いながら、地図を便りに歩いて行きました。 「米屋椎茸店」は乾燥椎茸の専門店です。歴史を感じる店構え、商品全てが椎茸という、すごい店に出合えた喜びは何とも言葉にならない感動です。

修善寺温泉 米屋椎茸店
乾燥椎茸の専門店「米屋椎茸店」

優しい笑顔の店の方が椎茸の話をして下さいました。大きさ、厚味、収穫される時期・・・ これだけの数の椎茸をこれまで見たことがなかったので、その違いがよくわかりました。美味しさがぎゅっと詰まっているようで、買わずに帰るわけにはいかないと思いました。手頃な量と値段を伝えて、店の人に選んでいただきました。

米屋椎茸店の乾燥椎茸
買って帰った乾燥椎茸

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伊豆市修善寺 修善寺温泉 [伊豆の旅2017]

定年退職後、網代に住んでいた両親の家から何度か修善寺に蕎麦を食べに行ったり、西伊豆へ移動するときにこの辺りを通ったことはありましたが、ゆっくりと時間を掛けて歩いたことがありませんでした。

福地山修禅寺
修善寺の地名の元になった「福地山修禅寺」
地名とは文字が異なる

修善寺温泉街には、歴史のある旅館や神社、寺があります。広い駐車場に車を止めて、温泉街を散策しました。わかりやすく作られた観光地図や案内図があり、初めて訪れる人もくまなく散策できるようになっていました。修禅寺、日枝神社、竹林の小径、ハリストス正教会と、ゆっくり見て回りました。海外からの観光客も竹林や赤い橋を背景に写真を撮っていました。

修善寺温泉/竹林の小径
修善寺温泉街にある竹林の小径

修善寺温泉/修善寺川(桂川)
修善寺温泉街を流れる修善寺川(桂川)

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伊豆市下白岩 中伊豆ワイナリーヒルズ [伊豆の旅2017]

「ぶどう畑を見渡す 滞在型 自然体験空間」の広告の言葉に惹かれ、伊豆市白岩にある「中伊豆ワイナリーヒルズ」に宿泊してみました。
ホテルワイナリーヒルには温泉施設だけでなく、東京ドームほどの広さのあるベースボールグランド、サッカー場、テニスコート、プールなどのスポーツ施設がありました。研修や合宿などに対応できるようになっていますが、私たちが利用した日は、友人のグループやご夫婦の方達だけだったので、のんびりゆったりした時間が過ごせました。ホテルから車で数分の所にワイナリー、葡萄畑、乗馬のできる施設があります。温泉につかったあと、夕食までの時間にホテルのバスでワイナリーへ移動し、ワイナリー見学をしました。
ワインができるまでの工程を説明していただき、施設の前に広がる広大なぶどう畑を見ていると、ここが中伊豆とは思えず、海外にでも来てしまったように思われました。夕食にはここで造られたワインが自由に飲めました。バイキング形式でしたが、一品一品が丁寧に調理されてました。木々に囲まれ、綺麗な水をたたえたプールの見えるレストランでの夕食は、心地の良い時間でした。

中伊豆ワイナリーヒルズ
ぶどう畑を見渡す 中伊豆ワイナリーヒルズ

翌日、もう一度ホテルから移動して葡萄畑を見に行きました。緑色の葡萄がたわわに実り、その向こうに富士山が見えました。季節を変えて何度でも訪れてみたい所です。

中伊豆ワイナリーヒルズ
葡萄畑の向こうに見える富士山

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伊豆の国市吉田 大仁ホテル [伊豆の旅2017]

旅行雑誌の写真に露天風呂から見える富士山の写真がありました。伊豆の国市にある大仁ホテルは以前から泊まってみたい宿でした。
現在は伊東園ホテルズに経営が移りましたが、かつては読売巨人軍の長嶋茂雄さんが自主トレーニングをするときに宿泊していた宿です。本館の裏手に離れがあります。一戸建ての家が9棟あり、そのうちの「富士」という名前の付いた一軒の家が長島さんの常宿でした。
子供の頃、夕方のニュースの映像にこのホテルで練習している長島さんの様子を見たことがありました。ホテル一階のロビーに当時の様子を映した映像が流れていました。あの時見ていたホテルがここだったことに驚き、とても懐かしく思いました。

大仁ホテル
大仁ホテル 本館と離れ

離れと離れに続く庭には本館宿泊の人も入れます。ここからは富士山がよく見えます。離れには宿泊している人達沢山がいました。新しく建物を建て替えることなく、昭和に時間、空間が前戻ってしまったようなこの一角は、これからもずっと残して欲しいと思いました。

大仁ホテルからの富士山
庭園内にある足湯からの富士山

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伊豆の国市韮山 江川邸 2 [伊豆の旅2017]

靴を脱ぎ、部屋に入っていくと多くの資料が展示されていました。領民を天然痘から守るために行政として初めて行った種痘のことや塾を開いて教育をしたり、兵粮として用いようと考えたパン(乾パンのようなもの)を作る窯を築いたりと、多才な人であったことがわかりました。主屋から門を見ると少し斜めに門が建てられていました。門を開けた途端に槍や矢が飛んできても安全が図られるように真っ正面の位置を避けたそうです。門の近くに「きささげ」という大きな木が植えられていました。マメ科のささげのような細長いさやが沢山ついていました。きささげの実は利尿薬となるそうです。
門の見える玄関から続く畳敷きの部屋に静かに座っていると、今にもその時代に生きていた人々が、門から入ってくるような気がしました。庭には多くの巨木が空に向かって真っ直ぐに伸びていました。100年、200年先を見据えた人達がここに生きていたことを強く感じました。

伊豆の国市韮山 江川邸
主屋から見た江川邸の門

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伊豆の国市韮山 江川邸 1 [伊豆の旅2017]

この韮山反射炉の建造に関わったのが、幕府の韮山代官を世襲する江川家の江川太郎左衛門英龍(ひでたつ)とその息子、英敏(ひでとし)であったことを初めて知りました。江川邸が韮山反射炉から2.6キロ程の所にあると聞いて、伊豆長岡から隣の韮山へ行くことにしました。

韮山反射炉 江川英龍の像
韮山反射炉にある江川英龍の像

江川邸の重厚な門をくぐり、木々に囲まれた脇の道を歩いて行くと、広々とした土間がありました。50坪もの広さの土間にはかまどがありました。土間の天井は天井板が張られていないため、屋根裏の架構(小屋組)を見ることができました。東側には江川氏がここに移り住んできた時に、すでに生えていたけやきの木をそのまま柱として利用した「生き柱」がありました。

伊豆の国市韮山 江川邸
韮山にある江川邸

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伊豆の国市長岡 韮山反射炉 2 [伊豆の旅2017]

韮山反射炉

韮山反射炉は、鉄製大砲を製造するために建設された鉄の溶解炉で、1854年から建設が始められ、1857年に連双2基4炉の反射炉本体とその周辺の関連施設からなる韮山反射炉が完成したそうです。
操業当時の反射炉は、漆喰で固められた白亜の塔だったそうです。幕末の日本に鉄の大砲を造るための工場がここにあったことに驚きました。
現在のような重機がない時代にこれだけの高さの建造物を造るのは大変なことだったと思います。今は残念なことに、耐震のために煉瓦の周りは補強されてしまっていますが、明治初期に撮影された写真は素晴らしい建物であったことを教えてくれました。

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伊豆の国市長岡 韮山反射炉 1 [伊豆の旅2017]

韮山反射炉

父が長い間伊豆長岡にある病院に通っていたことがあります。亡くなる前のひと月ほど、その病院に入院していました。週末には横須賀から三島経由で伊豆長岡駅へ行き、そこからバスで病院へ行きました。 この駅の近くに「反射炉」があることは知っていましたが、一度も観光はできずに十数年が経ってしまいました。今年初めて反射炉を見に行きました。高い高い建物を想像していたのですが、思い描いていたものとは全く違い、15m程の建物でした。

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