システム手帳 イルカ(いるか) 最初の防染 [制作工程]
革全体を湿らせ、工具を使って革の図案を彫りだした後、革を完全に乾かします。 今度は液体の染料を使って部分染めをしていきます。初めにイルカの腹の部分だけ防染用の液を細筆でつけます。
イルカグッズ、イルカ雑貨、イルカ小物をあつかっているネットショップも多くありますが、革工房YUNTAKUでは、イルカ(いるか)のシステム手帳のほか、革を使ったイルカグッズをインターネット販売しています。
投稿者:ゆんたく
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システム手帳 イルカ(いるか) 革の彫り [制作工程]
ベベラという工具を使って革の図案を立体的にしていきます。イルカの図案は比較的大きいので、工具を移動していくのが楽です。小さな貝の一つ一つもベベラで打っていきます。この図案で一番時間がかかるのが、貝の部分です。 イルカと貝の部分の彫りが終わると、次は、波をイメージした曲線を別の工具で打っていきます。最後に円を打ちます。大、中、小の大きさの円で、泡を描きます。全部の図案が立体になると、初めの図案の絵が浮き出てきて、イルカも生き生きした感じになります。
イルカグッズ、イルカ雑貨、イルカ小物をあつかっているネットショップも多くありますが、革工房YUNTAKUでは、イルカ(いるか)のシステム手帳のほか、革を使ったイルカグッズをインターネット販売しています。
投稿者:ゆんたく
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システム手帳 イルカ(いるか) 制作開始 [制作工程]
イルカのシステム手帳の制作に取りかかりました。図案を革に写します。革をしめらせ、和紙に描いた図案を置きます。さらにその上に透明のセロファンをのせてから、鉄筆で図案を丁寧に写します。写し落としがないようにチェックしてから、ベベラという工具を使って革の図案を立体的にしていきます。イルカの図案は比較的大きいので、工具を移動していくのが楽です。この図案で一番時間がかかるのが、貝の部分です。小さな貝の一つ一つをベベラで打っていきます。
イルカグッズ、イルカ雑貨、イルカ小物をあつかっているネットショップも多くありますが、革工房YUNTAKUでは、イルカ(いるか)のシステム手帳のほか、革を使ったイルカグッズをインターネット販売しています。
投稿者:ゆんたく
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端革を使った制作工11(イルカ)完成 [制作工程]
ハトメで穴を空けてから、金具を取り付け、全ての作業工程が終了しました。
革工房ゆんたくでは、キーホールダー用の金具と携帯ストラップ用の金具と2種類準備して、注文に応じて金具をつけてから発送します。
海のイメージで、昨年鎌倉の布地屋さんで購入した、麻の布の上に並べて作品の撮影をしました。
投稿者:ゆんたく
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端革を使った制作工10(イルカ)仕上げ剤 [制作工程]
コバがしっかり乾いてから、水性のラッカーを2回かけます。1回目は、革がかなり吸い込むので、刷毛にラッカーをしっかり含ませるようにして塗っていきます。刷毛の善し悪しは、このときよく分かります。良い刷毛は、水分を十分含んでくれます。
しっかり乾かしてからもう一度、ラッカーをかけます。
投稿者:ゆんたく
端革を使った制作工程9(イルカ)コバ [制作工程]
ヤスリ掛けの後、面取りをしながら、木の棒で断面をつるつるになるまで磨きます。指で触ってざらつきがなくなるまで、しっかり磨きます。
つるつるになるまでコバを磨いた後、乾かしてからコバの処理液を丁寧に塗ります。
投稿者:ゆんたく
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端革を使った制作工程8(イルカ)ヤスリ掛け [制作工程]
レザークラフトでは革の裁断面をコバと言います。革の断ち切った面をなめらかにしておかないと、最後につけるコバの処理液が綺麗に付きません。初めの頃は、ざらついた仕上がりになってしまいましたが、この工程を丁寧にしておくと、貼り合わせた2枚の革が1枚のような形になります。細かい目のやすりをかけ、布にふのりをつけて磨きます。
投稿者:ゆんたく
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端革を使った制作工程7(イルカ)両面貼り合わせ [制作工程]
本裁ちしておいた表革と荒裁ちしておいた裏革をボンドで貼り合わせます。
表革と裏革を貼り合わせ、しばらく重しをして平らにした後、革包丁できちんと型紙通りに切っていきます。
投稿者:ゆんたく
端革を使った制作工程6(イルカ)イルカの色付け [制作工程]
革のつや出し、本裁ちをした後にアクリル絵の具を使ってイルカの腹部分と泡の模様に色を差します。いろいろな筆を使ってみましたが、細かい作業には世界堂で販売しているインターロンという筆が綺麗に描けるのでここ数年、この筆を使っています。
最後に油性のペンでイルカの目を描きます。
投稿者:ゆんたく
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端革を使った制作工程5(イルカ)本裁ち [制作工程]
革の表面を柔らかい布で擦り、つや出しをした後に型紙に合わせて本裁ちをします。初めに和紙に描いた図案を革にあてて、目打ちで上下の中心に印をつけます。革を裏にして、厚紙で作った型紙を置いて、周囲に線を書きます。表革、裏革とも線をつけてから、表革の方だけ線の通りに切ります。裏革は、線よりやや大きめに荒裁ちします。
投稿者:ゆんたく
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