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佐野洋子さんの本 4 [絵本の話]

還暦を過ぎてからの佐野さんのエッセイも、笑いの中に涙あり。飾らない言葉の中に温かさが伝わり、何度も読みました。「あれも嫌い これも好き」「神も仏もありませぬ」
「死ぬ気まんまん」など、どれもその場に居合わせて、佐野さんと一緒に見ているように感じます。佐野さんの文章の師は、放浪の画家、山下清さんだったというのを新聞の記事で読んだことがあります。はっきりとした物言いの中にぬくもりを感じる文章は、自分も見習いたいと思いました。

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投稿者:ゆんたく

  


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