「100万回生きたねこ」
これはもうとても有名な絵本になってしまいました。話の内容も展開の仕方も好きですが、この絵本の絵が心に残ります。柔らかな線と色調で描かれた絵の中で、白いねこが動かなくなり、主人公のねこが初めて泣く絵には、哀しみをはるかに超えた慟哭が聞こえるようで、忘れられないページとなりました。
佐野さんの本には他にも「おれはねこだぜ」「猫ばっか」など、佐野さん独特の猫の絵が描かれたものがあります。
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2015-07-27 00:00
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