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ゴーヤ(ゴーヤー)料理の話4 [沖縄のある暮らし]

*ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方(2012年版)*

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方/材料

今年も例年通り5月初旬に、昨年ジャム作りの時にとっておいたゴーヤの種を、蒔きました。
ゴーヤの蒔き方、育て方は、まず種に傷を付けてから一昼夜水につけ、小さな鉢に蒔きました。数日して芽が出てきた後、そのまま本葉が4~5枚くらいになるまで成長するのを待ちした。外の気温が上がってきたのを見計らい、庭とプランターに植えました。本葉が4~5枚の所で親づるを切り、子づる2~3本を伸ばしました。後は伸びてきたつるをネットなどに絡めて花が咲くのを待ちました。暑さと共に花を付け、実がぐんぐん大きくなりましたが、大きくなる前に黄色くなってしまうもののありました。
でもジャムを作れるようになってからは、黄色になるゴーヤが楽しみになりました。今回は細かく写真を撮りながら、ジャム作りをしました。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方(2012年版)
材料:
熟したゴーヤ1本、レモン汁1個分(ニュージーランド産メイヤーレモンという、まろやかな酸味のレモンを使ってみました。)砂糖(グラニュー糖)大さじ6位 味を見て2回に分けて入れる。

作り方:
1.熟したゴーヤ1本を縦2つに切る。中の種の周りについている赤い皮と種を丁寧にはずす。赤い皮はみじん切り。種は来年のために洗ってから、乾燥させてとっておく。
2.実は薄く切る。赤い皮と混ぜて、厚手の鍋に入れる。(ホーローかステンレス鍋)レモンは2つに切り、果汁をしぼる。鍋にグラニュー糖(初めに大さじ5、好みで後から大さじ1~2を入れる。)とレモン汁を入れ、火にかける。
3.沸騰するまでは中火。沸騰したら弱火にして、時々木べらでかき混ぜる。水分を少しずつ蒸発させながら、全体がとろっとしてきたら、火を止めてさます。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方

毎朝、黄色と赤の色鮮やかなゴーヤジャムで、南国気分の朝食になります。料理には味と色が大切なことに気づかされました。

*ゴーヤの大きさによって、砂糖とレモン汁の量は変えて下さい。黄色くなったゴーヤが多かったら、薄くスライスして、冷凍しておいても大丈夫です。
*もし手に入れば、レモンの代わりに沖縄のシークヮーサー(3~4個位)を入れたら、また風味のあるジャムになるのではないでしょうか。

庭に種を蒔いておいた沖縄のシークヮーサーの木があるのですが、まだ実をつけたことがありません。この木に実がなることを願いつつ、また来年もジャムを作りたいと思います。

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投稿者:ゆんたく


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