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ゴーヤ(ゴーヤー)料理の話3 [沖縄のある暮らし]

*ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方*

熟したゴーヤ(ゴーヤー)

数年前の7月、夏の楽しみというテーマで読売新聞気流に載っていた記事を読みました。山形県の辰巳陽子さんが書かれた記事で、黄色に熟したゴーヤでジャムを作るので、ゴーヤの実る夏が待ち遠しいという内容でした。
我が家のゴーヤ料理のレシピでは、黄色くなったゴーヤを薄切りにして緑のゴーヤと混ぜて、ツナとマヨネーズであえ、サラダにしていました。熟したゴーヤでジャムを作るというのは、知りませんでした。辰巳さんの記事では、実と種の赤い皮にレモンと砂糖を加えるとだけ書かれていました。
昨年の夏、初めて作ったレシピです。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方
材料:
熟したゴーヤ1本、レモン汁1個分(ニュージーランド産メイヤーレモンという、まろやかな酸味のレモンを使ってみました。)砂糖(グラニュー糖)大さじ5~7 味を見て2回に分けて入れる。

ゴーヤジャム(ゴーヤージャム)の作り方/材料

作り方:
1.熟したゴーヤ1本を縦2つに切る。中の種の周りについている赤い皮と種を丁寧にはずす。赤い皮はみじん切り。種は来年のために洗ってから、乾燥させてとっておく。
2.実は薄く切る。赤い皮と混ぜて、厚手の鍋に入れる。(ホーローかステンレス鍋)レモンは2つに切り、果汁をしぼる。鍋にグラニュー糖(初めに大さじ5、好みで後から大さじ2を入れる。)とレモン汁を入れ、火にかける。
3.沸騰するまでは中火。沸騰したら弱火にして、時々木べらでかき混ぜる。水分を少しずつ蒸発させながら、全体がとろっとしてきたら、火を止めてさます。

余り大きなゴーヤではなかったので、甘くなりすぎないように大さじ5のグラニュー糖にしました。煮ているときに味見をして砂糖の量を加減すると良いと思います。もし手に入れば、レモンの代わりに沖縄のシークヮーサー(3~4個位)を入れたら、また風味のあるジャムになるのではないでしょうか。
毎朝、黄色と赤の色鮮やかなゴーヤジャムで、南国気分の朝食になります。料理には味と色が大切なことに気づかされました。

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投稿者:ゆんたく


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