革小物の製作 その1 携帯ストラップ [作品販売]
きれいなシボの残っている端革で革製の携帯ストラップを制作しました。小さな作品をつくるときもシボの表情を見ながら革を裁っていきます。図案は限られた空間になるので、どういう向きにするかを大切にしています。
表革、裏革とも、独特のシボがあり、軽くて丈夫なゴート(山羊の革)を使用しました。2枚のゴートを貼り合わせることで型崩れをしにくくしてあります。彫るときは、図案が小さな分、神経を使います。染めや仕上げの方法は大きな作品と全く同じです。
図柄は、ザトウクジラ(座頭鯨)、イルカ(いるか)、猫(4柄と2色)、タツノオトシゴ(たつのおとしご)の4種類があります。今回初めて、新しく考えたタツノオトシゴ(たつのおとしご)の図案を使ってみました。表面の染めもパールホワイトという色を使い、従来の染めと異なった方法で仕上げます。
この携帯ストラップを工房ゆんたく(革工房YUNTAKU)のネットショップで、インターネット販売しています。
来年から一部デザインを変更しますので、在庫品に限り、1400円を1200円にいたします。
革工房YUNTAKUでは、ゴート(山羊の革)を使い、ザトウクジラ(座頭鯨)、イルカ(いるか)、猫(ねこ)、タツノオトシゴ(たつのおとしご)などの図案で、携帯アクセサリー(携帯ストラップ)のほか、革製品、革小物をインターネット販売しています。
投稿者:ゆんたく
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