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革工房YUNTAKUで使用している革の話 [革の話]

革小物の製作

革工房YUNTAKUで使っている革は、ゴート(山羊の革)という革です。
牛革に比べて柔らかいことと、軽くてじょうぶな革なので使っています。ゴートは、革の中でも1デシ(DS 10cm×10cm)の値段が、牛革よりも少し高いのですが、大きさが手頃なこととこの革には独特の「しぼ」があるので、これを活かした作品を作っています。このしぼに染料が入ると、図案の背景の一部になって、同じ柄でも作品の一つ一つに表情が出るように思います。
革を裁つときは、作品によって革の繊維の方向としぼの表情を見ながら作業をしていきます。しぼの模様によって、同じ作品でもほんの少し違いが出ます。大きな作品になる物から裁っていった後、端革をひとまとめにしておきます。端革も同じようにシボの表情を見ながら革を裁っていきます。これは小さな作品に仕立てていきますが、彫るときは図案が小さな分神経を使います。染めや仕上げの方法は大きな作品と全く同じです。ゴート1枚はおよそ70~80デシくらいですが、きれいなシボや革の傷をさけてとるので、使える部分は限られてきます。

革工房YUNTAKUでは、ゴート(山羊の革)を使った革製品、革小物をインターネット販売しています。

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投稿者:ゆんたく

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