免許証入れ [作品販売]
20代の頃、運転を覚えようと教習所へ通いました。一つ一つが目新しく、学校帰りに学校の授業を受けるより、はるかに真面目にメモをとりました。でもいざ運転をしてみると、思うように出来ず、坂道発進や車庫入れでとても苦労しました。初めて免許証を手にしたときの感動は忘れられません。教習所で練習しているときは早く自分一人で運転したい思っていたのに、いざ一人で道路に出たときは、家に帰り着くまでドキドキでした。葉山から江ノ島を過ぎ、茅ヶ崎の叔母の家に行くのが、練習コースでした。
大切な免許証を入れようと、革をならい始めたときに造ったのも免許証入れでした。みんな、どんな形で免許証を保管されているのだろう？と思いながら、免許証入れの図案を考えました。
この免許証入れはゴート（山羊の革）を使用し、一つ一つ手作りで仕上げています。下の部分にも数枚のカードが入れられます。図柄はザトウクジラ（座頭鯨）、イルカ（いるか）、親子猫の3種類があります。
この免許証入れを工房ゆんたく（革工房YUNTAKU）のネットショップでインターネット販売しています。
免許証入れの他、ゴート（山羊の革）を使い、ザトウクジラ（座頭鯨）、イルカ（いるか）、猫（ねこ）、タツノオトシゴ（たつのおとしご）などの図案（図柄）で、革製品、革小物をインターネット販売しています。
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投稿者：ゆんたく
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