児童画展「虹を描く」 [日々の暮らし]
横須賀文化会館の市民ギャラリーで第16回カナガワビエンナーレ国際児童画展巡回展が開催されていました。いろいろな国の子供たちが描いた絵は、それぞれのお国柄が見えてくるようでした。その中で目を引いた一枚が「虹を描く」という題名の絵でした。日本ユニセフ協会会長賞をとったこの絵は、私が大好きなモルディブの女の子(7歳)の作品です。モルディブにいる友人にもこの話をしようと思います。
その絵は女の子が大きな筆をしっかり持ち上げて、大空に虹を描いている絵でした。7色の一番下の紫色を描いている女の子の笑顔が心に残りました。
モルディブではスコールが多く、島の向こうから雨雲が近づいているなと思っているとあっという間に雨に降られます。ほんの少し雨宿りをしていると、美しい虹に出会うことが何度もありました。一度だけ、距離をおいて2つの虹を見たことがありました。大海原に虹の橋がかかったようで、今でも忘れられない情景です。
この7歳の女の子もおそらく何度も虹を見ているのでしょう。途中で途切れることのない虹の形と7色が見えるモルディブの虹をもう一度見たいと思いました。
投稿者:ゆんたく
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2011-12-08 21:00
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