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勤王流八重山舞踊保存会35周年記念公演 その1 [沖縄芸能]

勤王流八重山舞踊保存会35周年記念公演

6月30日(木)、東京国立劇場で勤王流八重山舞踊保存会35周年記念公演が行われました。会主の川井民枝さんの手伝いでリハーサルから舞台裏を見ることができました。温かな人柄でいつも優しい笑顔で接して下さる方ですが、本番前の最終確認の時間は、凜とした表情でお弟子さん達の動き、地謡との打ち合わせ、全体の動きと多くのことを確認していました。舞台用の化粧をする前の素顔のままなので、踊り手の表情がよくわかりました。楽しんで踊っている笑顔が、とても印象に残りました。今回の地謡は、三線に伊良皆高吉さん、大工哲弘さん(二人とも無形文化財八重山古典民謡技能保持者)という、三線も唄も素晴らしい方達が出演されました。
午後7時に開演し、終了時刻の9時半まで、あっという間の2時間半でした。川井さんの踊りは、手の指の一本一本にまで表情があるという感じがしました。動きはゆったりと、全く無駄のない動きで、何とも言えない間合いが見るものの心を引きつけます。これからもずっとこの勤王流を守っていだだきたいと思いました。

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投稿者:ゆんたく


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