栃木レザー 桜の小物入れと通帳入れ 1 [牛革]
半年前に、「いつでもいいからね」と友人に小物入れと通帳入れを頼まれました。
いつでもいいから・・・という一言に甘えて、なかなかアイデアも浮かばず、そして型紙も出来ず、あっという間に時が過ぎてしまいました。
さすがにこれ以上は待たせられないと思い、ようやく取り掛かって彫りが終わりました。
投稿者:ゆんたく
栃木レザー 試作 [牛革]
昨年、念願の「栃木レザー」を仕入れました。
栃木レザーは、栃木県のタンナー(なめし革業者)である栃木レザー株式会社が製造しているヌメ革を指します。 ヌメ革は、植物性のタンニンを使って原皮をなめし、表面加工をほとんどせずに仕上げたもので、一般的には牛革です。
いつも革材料を仕入れている会社から牛革が届きました。大きな革からまず小さな端革を取り、その革を使って、彫りや染め具合を試しました。綺麗に刻印が入り、染料の吸い込みもよくむらなく染められました。
試しに桜の小物入れと秋の葉の皿を作ってみました。彫りも綺麗に入り、染めも思い通りに仕上がりました。
栃木レザーについては下記サイトをご覧下い
栃木レザー株式会社Webサイト
投稿者:ゆんたく
牛革「三つ折キーホルダー」完成 [牛革]
2月があっという間に過ぎてしまい、3月も後半になってしまいました。
革裁断から染めまでは順調にはかどっていたのですが、染め上がった革の本裁ちをする前に、これまで使っていた型紙を直しました。
ゴート(山羊の革)と牛革では革の固さが違うので、裏側を数ミリ直さないと綺麗なカーブが出ません。裏側も場所によって厚みが異なるので、厚みの同じ場所を取り、表革と貼り合わせました。
ようやく金具付けが終わり、完成しました。他の商品も牛革に変わりますので出来次第随時販売していきます。
投稿者:ゆんたく
牛革「三つ折キーホルダー」仕上げ剤 [牛革]
ミシン掛けの後、コバ仕上げをします。よく乾燥させてから、水性の仕上げ剤をかけます。さらに半日ほど乾かし、金具を付けて三つ折りキーホルダーの完成です。
※ コバ仕上げとは、ヤスリ掛け、ふのり磨きをしてからコバ液を付けて、革の切断面をきれいに整える作業です。
投稿者:ゆんたく
牛革「三つ折キーホルダー」ミシン掛け終了 [牛革]
三つ折キーホルダーのミシン掛けが終わりました。牛革で制作した、ザトウクジラ、タツノオトシゴ、親子猫、三つの図案の三つ折キーホルダーが完成間近です
投稿者:ゆんたく
牛革「三つ折キーホルダー」ミシン掛け [牛革]
図案を描いた表革と裏革を貼り合わせしっかり乾かした後、表革の周囲にミシンをかけるための線をかいておきます。周囲にミシンをかけて、形が整います。
投稿者:ゆんたく
牛革「ザトウクジラの三つ折キーホルダー」制作中 [牛革]
在庫切れになっている「ザトウクジラの三つ折キーホルダー」を制作しています。
質の良いゴートが手に入りにくくなったために、表革を牛革に変え制作しています。
ザトウクジラ、親子猫、タツノオトシゴが完成すると、三つ折キーホルダーはすべて牛革製になります。
牛革製は、今まで使っていたゴート(山羊の革)のような独特のシボがないので、全体がつるっとした感じになります。
投稿者:ゆんたく
牛革「タツノオトシゴの三つ折キーホルダー」制作中 [牛革]
在庫切れになっている「タツノオトシゴの三つ折キーホルダー」を制作しています。
イルカ、親子猫と同様に、質の良いゴートが手に入りにくくなったために、表革を牛革に変え制作しています。
今まで使っていたゴート(山羊の革)のような独特のシボがないので、全体がつるっとした感じになります。
投稿者:ゆんたく
牛革「親子猫の三つ折キーホルダー」制作中 [牛革]
在庫切れになっている「親子猫の三つ折キーホルダー」を制作しています。
これまでは、ゴート(山羊の革)を使って作ってきましたが、ここ1、2年の間、質の良いゴートが手に入りにくくなりました。このため、表革を牛革に変え制作しています。
今まで使っていたゴート(山羊の革)のような独特のシボがないので、全体がつるっとした感じになります。
投稿者:ゆんたく