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神奈川近代文学館 企画展 2 [絵本の話]

9月2日(土)、朝からあいにくの雨でしたが、神奈川近代文学館へ行きました。講演は13:30からですが、13:00の受付時間にはもう多くの人が並んでいました。講演後に、出版された本の購入者にはサインを書いて頂けると聞いて、今年7月に偕成社から発行された絵本「靴屋のタスケさん」を購入しました。

講演が始まり、今年82才の角野さんは、フレームがとても綺麗な色の眼鏡を掛け、折り紙で折ったような飾りを首に掛けてはつらつと登場してきました。少女のような笑顔で子どもの頃のこと、ブラジルでの生活、創作活動の様子、本の語りなど色々変化のある興味深い話を聞くことが出来ました。講演後には多くの人が購入した本に、猫の絵とサインをかいて渡していました。

講演を聴きながら一番感じたのは自分もこんなふうに年齢を重ねて生きたいということでした。年齢を重ねても子どものような好奇心を忘れず、「あまり深く考えず、いいことだけを考える。」という角野さんの生き方に強く惹かれました。

角野栄子/サイン

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投稿者:ゆんたく


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