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楽しい時間 1 [東京散歩]

京浜急行の一日乗車券を使って、都営浅草線、大江戸線の沿線に出かけました。
「大門」で大江戸線に乗り換え「門前仲町」で下りることにしました。「もんぜんなかちょう」という響きが、なぜか訳もなく江戸時代を思い起こさせます。門前仲町の駅から富岡八幡宮を目指して歩きました。老舗の商店が建ち並ぶ道には、初詣の人たちがたくさん来ていました。露天商のテントも出ていて、まるで夏祭のようでした。
富岡八幡宮の山門をくぐると、参拝客の人たちが列を作っていました。その脇の道から入ると、赤い鳥居が何本も並んでいる小道に出ました。その奥に歴代の横綱の名前を彫った大きな石碑がありました。子どもの頃、夕方になるとみんなで見ていた相撲中継。その頃活躍していた横綱の出身地と名前が彫られていました。
新しい碑に刻まれているのは、モンゴル出身の力士達。時代の流れを感じます。遠い国からやって来て、その努力が報われたと思います。

富岡八幡宮/横綱力士碑

富岡八幡宮からの帰り道、数ある老舗の中から一軒選んで、写真を撮らせてもらいました。煎餅・豆・菓子を作っている「みなとや」。
店先に置かれた機械の中には大豆が入っていました。大きな入れ物の中に入った大豆が煎られ、出来たての香ばしい香りがしました。
ここで作られている煎餅も種類が沢山あり、どれも美味しそうで迷いましたが、深川ならではの「あさり煎餅」を買いました。他にも気になる店が沢山ありました。また機会を作って来てみたいと思える町でした。

煎餅・豆・菓子処「みなとや」

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投稿者:ゆんたく


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