茅ヶ崎市美術館「北斎漫画展」2 長野県小布施町で見られる葛飾北斎の作品 [展覧会2016]
1. 岩松院
岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗のお寺で、 戦国の武将福島正則や葛飾北斎、俳人小林一茶ゆかりの古寺でもあります。この寺の本堂の天井に、北斎が描いた「大鳳凰図」があります。 北斎は89歳でこの天井絵を完成させたそうです。鮮やかな色彩と鳳凰の鋭い目が、どの場所から見てもこちらを見据えたようになっていて、その描き方に驚きました。
2. 北斎館
北斎館は昭和51年に開館した美術館です。新館の増築と本館の改修工事が行われ、展示増床面積が1.7倍となる新北斎館が出来ました。
館内は、映像ホール、第一展示室(企画展示室)、第二展示室(肉筆展示室)、第三展示室(肉筆展示室)、第四展示室(祭屋台展示室)に分かれ、北斎の絵をじっくり楽しむことができます。
小布施まで行けない方もここのホームページをぜひご覧下さい。楽しい情報が満載です。
投稿者:ゆんたく
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