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長野県大町市 大町みずえ会 60周年記念みずえ会展 2 [長野の旅2016]

大町みずえ会 60周年記念みずえ会展

会場になっている「ギャラリー・いーずら」の前にはダンボールで作られた作品で看板が出来ていました。階段を上がって2階に行くと、入口が二カ所ありました。右側には絵を中心に作品が飾られていました。子どもの頃、この会に参加していた方達の作品、親子2代3代にわたって参加していた方もいました。描かれている景色や色遣いで、長い年月が感じられました。絵だけでなく、立体作品も子どもらしい考えで丁寧につくられていました。
入口の左側の扉を入っていくと、そこには版画が展示されていました。同じ子どもが歳を重ねていく中で作風に変化が見られ、その子どもの物語を見ているようでした。羽田先生がそのときの子どもの制作過程を話して下さるので、作品を通してその子に会っているようにも思えました。
描かれている作品の景色や題材は、どれも大町やその周辺の風景、暮らしがよくわかりました。そしてこのような原風景を心に持つことができた子ども達を羨ましいと思いました。360度見渡せるような景色、高い建物に邪魔されることのない広い空、四季折々に変化していく風景、心豊かな子どもが育つのに一番大切なことなのでしょう。

大町みずえ会 60周年記念みずえ会展

これからもずっとこの会が続き、たくさんの子どもも大人も、皆が自由で楽しい創作活動ができることを願っています。

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投稿者:ゆんたく


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