南米ペルーの手工芸に興味を持っていた時期がありました。布を何層にも重ねて、模様を切り出し、針と糸でかがって繊細な模様と色彩豊かな柄を作り出している人達にとても感動しました。その柄をまねて革の図案にし、色々なものを作りました。
リュックがショルダーバッグの代わりに、これから多くの人に使われるだろうという頃でしたので、革工芸の先生は、作品の構想を初めは良く思ってくれませんでした。
革工芸教室の中で一番年下だった私は、他の生徒が考えてきたバッグとは全く違ったものを一人作っていきました。全てを手縫いで仕上げ、金具の部分もなるべく見えないようにと考えて、出来た作品がこのリュックです。
2016-01-08 09:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:インテリア・雑貨
コメント 0