益子焼1 [益子]
梅雨に入る前に食器棚を整理しました。我が家の食器棚にはここ数年のうちに、沖縄で買い求めた器と栃木の益子焼の器が、その大半を占めるようになりました。どちらも厚みがあり、温めた食材が冷めにくいのと独特の釉薬や絵付けの模様が気に入り、毎日好んで使っています。益子へ行ってやきものをじっくり見たいと思いたち、この町で一泊する計画を立てて出かけることにしました。
真岡鉄道益子駅から、益子焼窯元共販センターへと続く城内坂通りには、多くの益子焼を扱う店があります。一軒一軒集められたやきものが個性的で、午前10時頃から4時間くらいをかけて、ゆっくり見て歩きました。かつては茶色と薄緑色の釉薬が多いと思っていましたが、今は若手の人達も伝統の作り方や釉薬の色を工夫して、色々な色や形の器を作っています。益子の温かみを残しながら、色も鮮やかなものになってきていました。
益子焼窯元共販センターの「日本一の大たぬき」
----------------- 今回宿泊した宿 -----------------
益子舘 里山リゾートホテル
すぐ近くに水田があり、夜はカエルの合唱を聴きながら、
滝の流れる露天風呂でゆっくりくつろぎました。
宿で働いている方の応対も心地よく、また訪れたい宿です。
投稿者:ゆんたく
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