システム手帳 図案 [制作工程]
初めて革を教えて下さった先生は、革に図案を写すときに和紙を使うと、湿らせた革に馴染んで扱いやすいと、いつも和紙に描かれた図案を見せてくれました。その中から自分の好みにあった図案を決めて、半月ほどかけて1つの作品を作りました。毎週月曜日の午後6時、仕事の帰りに教室に行き、2時間革の扱い方を習いました。
それからずっと私も革に図案を写すときは、和紙を使っています。湿らせた革の上に置くと、ずれることなく密着し、その上に、商品の包装などに使われている薄い透明のビニルをあててから鉄筆で図案を描きます。
何回か使ってから、新しい和紙と取り替えます。今年は、新しい和紙に図案を写す作業から取りかかりました。
投稿者:ゆんたく
コメント 0