「いーちゃ・イチャフェスティバル2012」に出演したミュージシャン 3 [いーちゃ・イチャフェスティバル]
8月26日(日)沖縄本土復帰40周年記念イベント「いーちゃ・イチャフェスティバル2012」が横須賀の三笠公園で開催されました。
ゴーヤステージと名付けられた、芝生広場の野外ステージで行われた音楽ライブには沖縄出身のミュージシャンをはじめ、個性豊かな演奏者が多数出演してくれました。
午前10時、在日米海軍、第7艦隊音楽隊「Far East Edition Brass Band」の涙そうそうの演奏で始まったゴーヤステージはエイサー、八重山舞踊と続きました。
午後12時から沖縄出身のミュージシャンのライブが始まりました。これまでブログで紹介してきた方達の当日の様子を写真と共に紹介します。
*SHY
沖縄のバンド「ハートビーツ」のボーカリストだったSHYさんの歌声は、いつ聞いても心に染みいるような、奥深い渋さのある声です。歌もギターの音色もずしんと心に響きます。やはり生演奏で聞くこの方の演奏は最高でした。今回、酔いどれおじさんがあまりの感動からか、SHYさんのそばから離れなくなってしまい、はらはらしましたが、SHYさん軽く交わし、怒ることもなく、演奏を続けてくれました。
SHY
*平安隆と宮永英一
沖縄で有名な喜納昌吉&チャンプルーズに参加後、海外のミュージシャンともアルバムを出した平安さん。テキサスあたりにいそうな、どっしりした体格の宮永英一さんは、沖縄市コザの有名なロックバンド「紫」のドラマーです。二人がステージに登場しただけでその存在感の大きなこと。平安さんが、二人の出会いと、まだエレキギターが入ってきたばかりの頃の話をしてくれました。ドラマーのたたく太鼓は、伝統的な太鼓なのにロックの香りに変わりました。観客席の人達もステージに上がり、最後のステージが終わる頃、戦艦三笠の上に、美しい月が見えました。
夏の終わりの一日、今年の夏の思い出がまたひとつ増えました。
平安隆と宮永英一
最後のステージが終わる頃、戦艦三笠の上に、美しい月が見えました。
投稿者:ゆんたく
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